ちやの勉強成果(謎)報告日記
2002.03.31までは小3算数からやり直しの受験勉強ネタです(笑)

25歳で准看学校へ入学&27歳で新人ナース♪になりました。
救急指定病院に適応できず入院したり退職したり…(; ̄ー ̄A
2004年8月からクリニックに再就職♪→約4年半勤めた後、転職…
2009年2月から、保育士に戻りました。我ながら幸せな人生です。

2005年10月06日(木) …き…緊張したっ(T▽T)

何に緊張したかというと、なんてことはない『看護技術』にです(何)
そもそもの始まりは、往診先の患者(80歳・♀)が発熱したためで。
脳梗塞の後遺症で胃瘻造設中の彼女は、痰をうまく出せないのね。
月曜からずっと抗生剤の点滴に行ってるんだけれども
毎回、先生が『この痰がらみがよくなればなぁ』ってことを
彼女が住んでいるグループハウスの職員に言う訳ですよ。
あたしも同じ事を思うから、点滴を抜きに行く度に
『うまいこと痰が引ければいいのにねぇ』って言ってた訳ですよ。

唾液なり痰が口腔内に上がってきた時には
彼女用の吸引器で、職員さんが吸引をしていたんだけれども
うまく口を開けられないから、思うように吸えないんだわね。
『鼻からサクション(吸引)したら引けるだろうなぁ…』と
昨日、往診帰りの車内で先生にちらりと言ってみたところ
『なら、やってみて(スタッフに)教えてあげて』ですって(T▽T)

そして、今朝の状況を確認するために電話をかけたら
『痰がひどくて取れないので、往診時にしてもらえませんか?』と。
そのまま先生に伝えたら『じゃあ、今日サクションするか』なんて。
……アンタがやるんじゃないんだろう?(; ̄ー ̄A 軽く受けるなよぅ

そこのグループハウスには、看護師さんがいるのだけれども
中国の方ということで、言葉の壁やら技術の壁やら…(^▽^;)
しかも、今日は休みらしく不在だって言うじゃない。
どのみち往診当番のあたしがやるしかないよね┐('〜`)┌

前の職場の時は、個室担当になれば日に20回はしてたさ!!
しかし、今は普通の外来なのでサクションの装置だってないよ。
経験はあるけど、一番最近の経験が1年ちょっと前って……(汗)

昨日の段階で、あたしが実施するだろうことは予測できたので
せめてチューブ挿入の感覚だけでも思い出そうと
遅番勤務中に、自分の鼻からチューブ入れてみました♪(爆)
練習しなきゃ〜。手順押さえとかなきゃ〜。
いきなり患者さん、ではマズイでしょ。失敗したら困るし(^▽^;)

かなり長い前置きになりましたが(; ̄ー ̄A
今日も点滴抜きに行ったので、その時にサクションもしてきたよ。
1年3ヶ月ぶりのあたしの技術は別に問題ありませんでした(苦笑)
すっごい量の痰が引けて、肺音もクリアに♪(≧▽≦)
スタッフにもいちおレクチャーしてきたんだけれども
かわいいばぁちゃんの鼻からチューブを…のショックでしょうか
皆様、見事に固まってしまってました(汗) …気持ちはわかる。

実施前に患者さんに説明はしたんだけれども
うまく意思疎通の出来る相手ではなかったこともあって
サクション終了後は抗議(?)のうなり声あげてました(T▽T)
もしかしたら『アンタ、下手すぎっ!!』と怒っていたのかもしれませんね。

がんばって技術の向上に努めます。
って、今のとこにいたら技術忘れてくばっかかもしれないけど(^▽^;)


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