2004年12月25日(土) |
キュブラー・ロスの生涯 |
何気なくつけた教育テレビでやってますねぇ。(現在22:40) 昼寝効果でめずらしく遅起きしているかいがありました。 って、まだ番組途中なんですけどね(; ̄ー ̄A
リアルじゃないところで、人の死に関わっています。 先日、往診にいっていた患者さんが亡くなりました。 末期癌でしたが、ご本人の希望で在宅生活を続けている方でした。 いつ行っても穏やかなTさんと、支える奥様と。 今までの血液検査データ(腫瘍マーカー)を見比べては 『もう悪くなるしかないよなぁ』なんて、苦笑していたTさんも 『死の心理過程』というところで色々な葛藤があったのでしょうか? 亡くなる3週間くらい前から、症状的にどうしようもなくなり 入院を余儀なくされ、結果として病院で亡くなったのですが 最期にどんなことを思ったのかしら?なんて。
死後の世界についてはわからないけれども そこにお引越しするまでの時間は大切に、有意義にしたいなぁ。 とは言いつつも、あたしの日常はあたりまえのように使われてて。 割と近い将来に死の宣告をされたとしたら、考えるのかしら? もしかしなくても、取り乱すだけだったりして(汗)
…なるべく、穏やかに穏やかに、毎日を大切にしたいですな。
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