土曜日なのでお休みです。 緊張した1週間だったのかな?結局、いつもと変わらない時間に起きたり(笑)
今日は学校が休みなので、学校日記じゃないけれど 入学式以降、周りの席の人なんかと話すのが多いことについて書きましょう。 んな訳で、今日は『奨学金』のことです。
准看護学校で奨学金と言うと、『お礼奉公』ってことを思いつくかもしれません。 たしかに昔(そんなに前でもないけど)はそういう制度があったみたいです。
学校に入学するにもドクターの推薦がなきゃダメとか その推薦もらうためには、病院で勤務しながら通うのが条件とか 学費を出してもらうかわりに、卒業後はその病院に就職するのが条件とか 決められた年数を働かなければ、違約金として更にお金をとられるとか…
もちろん今はそんな制度はありません。(何年か前に禁止になったので) つまりは、学費は当然個人が自分で払うことになるんですね。 私立の場合だとトータルで120万円はかかってくるのかな? (ちやの学校は医師会立なので、それくらい。学校によって違うだろうけどね) かなりの金額になってきてしまうんですねぇ(^▽^;)
そこで奨学金の活用!!ということも考えられるわけです。 各都道府県によって違いはあっても、看護学生用の奨学金は存在率が高いかも? あたしも北海道の奨学金について入学後に説明を受けました。
その内容は… 『卒業後、指定の病院&施設で5年以上勤務すれば返済義務なし』 ↑というようなものでした。 つまりは、看護師充足率の低い地方や施設の充足率を満たそうとしてのこと? 『指定の病院もしくは施設』として、説明用紙に記載されていたのは ・200床以下の病院 ・老人病院 ・精神病院 ・診療所 ・老人保健施設 などでした。
『月にいくらか出すかわりに、卒業後は指定したとこで働いてもらいますよ』 ↑こういうことを言ってるんでしょうな。 担任の先生が何度も言っていたのは 『卒業後に勤めないから、お金返します。という考えで受けられては困る』と。 そりゃもちろん、卒業後に働く意思があるのが最低条件なんでしょな。 (卒業後、進学や出産などの理由がある時は先送り返済とな)
クラスに貼られた希望調査用紙は、すでに満欄です。 みんなそれぞれの事情があってのことだから、受けたい人のが多いみたい。 希望者全員が受けれる訳じゃなく、校内で何人かに絞られるらしいんけどね。
んでもって、ちやはと言いますと… すごく迷ったんだけれど、今回は奨学金を希望しないことにしました。 まだ先のことはわからないので何とも言えないけれど ギリギリになるまで自分でやってみようかと思います。 それにしても、奨学金の話なんかを周りとしていて 自分がお気楽学生だってことを、痛感いたしましたの(; ̄ー ̄A
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