ちやの勉強成果(謎)報告日記
2002.03.31までは小3算数からやり直しの受験勉強ネタです(笑)

25歳で准看学校へ入学&27歳で新人ナース♪になりました。
救急指定病院に適応できず入院したり退職したり…(; ̄ー ̄A
2004年8月からクリニックに再就職♪→約4年半勤めた後、転職…
2009年2月から、保育士に戻りました。我ながら幸せな人生です。

2002年04月13日(土) 奨学金のこと

土曜日なのでお休みです。
緊張した1週間だったのかな?結局、いつもと変わらない時間に起きたり(笑)

今日は学校が休みなので、学校日記じゃないけれど
入学式以降、周りの席の人なんかと話すのが多いことについて書きましょう。
んな訳で、今日は『奨学金』のことです。

准看護学校で奨学金と言うと、『お礼奉公』ってことを思いつくかもしれません。
たしかに昔(そんなに前でもないけど)はそういう制度があったみたいです。

学校に入学するにもドクターの推薦がなきゃダメとか
その推薦もらうためには、病院で勤務しながら通うのが条件とか
学費を出してもらうかわりに、卒業後はその病院に就職するのが条件とか
決められた年数を働かなければ、違約金として更にお金をとられるとか…

もちろん今はそんな制度はありません。(何年か前に禁止になったので)
つまりは、学費は当然個人が自分で払うことになるんですね。
私立の場合だとトータルで120万円はかかってくるのかな?
(ちやの学校は医師会立なので、それくらい。学校によって違うだろうけどね)
かなりの金額になってきてしまうんですねぇ(^▽^;)

そこで奨学金の活用!!ということも考えられるわけです。
各都道府県によって違いはあっても、看護学生用の奨学金は存在率が高いかも?
あたしも北海道の奨学金について入学後に説明を受けました。

その内容は…
『卒業後、指定の病院&施設で5年以上勤務すれば返済義務なし』
↑というようなものでした。
つまりは、看護師充足率の低い地方や施設の充足率を満たそうとしてのこと?
『指定の病院もしくは施設』として、説明用紙に記載されていたのは
 ・200床以下の病院 ・老人病院 ・精神病院 ・診療所 ・老人保健施設 
などでした。

『月にいくらか出すかわりに、卒業後は指定したとこで働いてもらいますよ』
↑こういうことを言ってるんでしょうな。
担任の先生が何度も言っていたのは
『卒業後に勤めないから、お金返します。という考えで受けられては困る』と。
そりゃもちろん、卒業後に働く意思があるのが最低条件なんでしょな。
(卒業後、進学や出産などの理由がある時は先送り返済とな)

クラスに貼られた希望調査用紙は、すでに満欄です。
みんなそれぞれの事情があってのことだから、受けたい人のが多いみたい。
希望者全員が受けれる訳じゃなく、校内で何人かに絞られるらしいんけどね。

んでもって、ちやはと言いますと…
すごく迷ったんだけれど、今回は奨学金を希望しないことにしました。
まだ先のことはわからないので何とも言えないけれど
ギリギリになるまで自分でやってみようかと思います。
それにしても、奨学金の話なんかを周りとしていて
自分がお気楽学生だってことを、痛感いたしましたの(; ̄ー ̄A






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