別世界日誌4

2018年05月15日(火) 糖尿病性白内障(今回は左目)

左目の白内障の手術をしてきた。
3年前に右目を手術したから,これで両目のレンズは人工物だ(−−;
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/month?id=27967&pg=201503

同じ病院だったが,前回の手術後に新築に移転したため快適だった。
もっとも,スタッフは昔と大差なかったがw

説明不足は相変わらず。
じじばばばかりだから疑問に思う人も少ないのだろうけど。

不安を覚えた人が何度も聞きなおしていた。
なんせ4人部屋なもんでw
どうせ寝るだけだし,個室とか不要だと思ったしね。

その不安というのは,以下の通り。
人それぞれ焦点距離が違って,どの程度に併せるのかは先生と相談して決めるわけだが,
基本的に,現在と同じような焦点距離で設定するというものだ。

近視の人が,他人が遠いところに焦点を併せたと聞いて,自分もそうすれば良かった!失敗した!と先生に抗議していたのだ。

今回ヤって理解したことは,目から得る信号を脳で理解するってこと。
急に見えるようになったりすると違和感を感じるのだろう。
それを考えると,無難なセンにしておくのが良いってことだ。

おらっちも,レーシックみたくよく見えるようにすれば良かった!とは思ったが,
術後に多焦点眼内レンズなるものの存在を知り,しまった!と思ったが,
その値段を見て,諦めがついた(笑

その例がコレ−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・三焦点
遠方、近方だけでなく、中間距離にもピントが合う回折型レンズで、にじみを減らし、乱視の矯正も可能性です。
料金:片眼600,000円(レンズ代を含めた手術代)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ってねw
勿論,保険適応外だ=3
保険の手術給付金があっても話にならないくらい高い。


似たようなことが糖尿食。
一応1800kcalで設定されていたが,前回同様,多すぎでお腹一杯。
動かないという前提が通常とは違うのだ.

低血糖を起こすよりはマシという考えなんだろうな。

今回は毎食前に血糖値を計って貰った。
最新式の計測器は凄かった(しゃべるし)。

最後の空腹時血糖値が200オーバーだったから,運動の大切さが判る。

上記理由で,病院側は血糖値が高かろうが気にしていなかったようだけど(笑


前回も思ったのだが,視野がやや狭くなるのが気がかり。
今回もやはり端に枠ができた感じになった。
人工物には限界があるのだろうと勝手に解釈している。
文句言ってもどうにもならないのだろうなと。
それほど,人間の体って精巧なんだろうさ。
ま,擦りガラスからは開放されたからヨシとする。


そんなわけで,何故か今回の費用は前回よりかなり安かった。
手術保険代でおつりが来て寿司を食べに行けるくらいだった。


で,良かったね!と早速祝杯さ。
えぇ,酒飲んでは駄目って言われてるけど,お構いなしさ(^^;


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