別世界日誌4

2017年02月17日(金) おらっちの絵心

「ゴッホとゴーギャン展」を観に行ってきた。
ゴッホ好きのおらっちだから,開催中に機会があれば行きたいと思っていた。
ポンとサボれる平日ができたので行ってきた。

他にも栄に行く用事があったのでチャンスでもあった。
用事とはアパホテルのポイントキャッシュバック(笑
先日の京都宿泊で5000ポイントを超えた。
期限切れにならないうちにということだがアパホテルも行かないもんなぁ。
ってことで,5,000円ゲット。

会社の出張でアパを利用している部下なんかは,かなりキャッシュバックしているのではなかろうか?
上司がアパを嫌っているのに,行ってるのはその理由があるのかもしれない(笑
業務上横領?って言われてもねぇ・・・

もっとも,おらっちはポンタポイントが貯まるのだけど,
使い道はいつもケンタッキーチキンだ(涙


さて横道に逸れたが,久しぶりの絵画展である。
そもそも絵心なんか無いのでは?と突っ込まれそうだ。
久しぶりとは1994年のバーンズコレクション以来だ。
恐らく,この展示会が最大の動員だったんぢゃないか?と思うくらい人が多かった。
それしか覚えていなかったりする。
何て絵画展だっけ?と名前を検索して思い出すのにすら苦労したし,
誰と行ったのか?すら覚えてない(笑


今回はボイス案内も使ってみた。

日本人は律儀だというか,順番通りに観るんだよね。
好きな絵があったらそこへ行けば良いのだろうけど。

平日朝イチ・・・それなりに混雑してます。
絵なんて判るの?というオバサマ方がつるんで(ココ試験に出ます)観に来てる。
ペチャクチャしゃべる五月蝿いオクサマが近くに居ると台無しになるので,
ちょっと順番を変えたりした。
それでも,おおまかな群は変わらなかったりする(笑

時代別のタッチの変化を追えるので面白かった<そもそもそこまでは知らない
誰に影響され,どんな技法を取り入れているのか。
説明を読んだり,ボイス案内により明瞭になってくる。
絵を観ている時間より説明読んでいる時間の方が長かったかも。


中学生の時,ゴッホの模写みたいな作品を描いた。
家にあるはずだけど,無くなったかなぁ?(汗
北斎とゴッホの2枚だけ模写してるのだ。
残念ながら,その好きな作品は今回は無かった。

ゴッホの青と黄色が好きなんだけどね。
あのタッチがどうして描かれていたのかも,今回判ったし(^^;

一番おらっちが立ち止まって観ていた絵は【収穫】
やっぱり凄いと思った。

【郵便配達人ジョゼフ・ルーランの肖像】があったのだけど,コレってバーンズで観たことある!
そう思ったのだが,何作も似たのを描いてました(^^;



ゴーギャンはタヒチのイメージしかなかったけど,
まさか2人が一緒に・・・とは知らなかったし。
空想家というか自然派だったりしても,やっぱり病んで居る感じだった。
芸術家は病んでないと大成しないんだろうな(−−;

2人とも結構多作なんだよね。
そんなに描けるの?というくらい沢山書いている時期がある。


2時間弱かかったかな?
実り多い鑑賞でした。


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