−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− さるぼぼさん、ひさしぶり。 今でもデートのたびに水筒を持っていますか?当時、おばちゃんみたいだったさるぼぼさんをなつかしく思います。
少し上からものを言うさるぼぼさんが「スタイルだけは一流だな」などと失言してお別れすることになったあの日から、もう29年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。
あ、そうそう、お手紙を書いたのには特に理由はないんです。ただ部屋の掃除をしていたらさるぼぼさんからの昔の手紙が出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせてごめんなさい。
今振り返って考えてみると、結局さるぼぼさんって、私に興味がなかったんじゃないかなぁと思います。私から何も言わなければ連絡は全然くれないし、私がさるぼぼさんの財布からお金を盗んでも気付かないくらい。あのころ寂しがっていた私に、慰めようとして「寂しいなら寂しいと思わなければいいんだよ」なんて言ってましたね。今でも子供じみているのかなぁと想像すると少し笑いがこみあげてきます。
私はともかくさるぼぼさんにとっては初恋の相手が私だったんですよね。そうそう、最初のころのさるぼぼさんは、手をつないだときに手汗をびっしょりかいていましたね。家に帰ってからすぐ洗ったけど、さるぼぼさんが幸せそうだったからそれでいいんです(笑)。
まだ付き合いはじめでラブラブだったころ、さるぼぼさんは「おれは10人ぐらいと付き合った後に、おまえと結婚してやってもいいよ」と言ってくれましたね。人間性もどうかと思いますし、あのころは「さるぼぼさんが10人と付き合えるのっていつだろうか」と不安になりましたが、その後どうですか?
今だから言えることですが、私はさるぼぼさんと付き合ったことを恥だと思っていません。みんなは「さっさと別れなよ」って言っていたけど、私はそこまで高望みしないほうですし、それなりに楽しいときもありました。今でも感謝しています。
いろいろ書きましたが、私はさるぼぼさんが大好きでした。これからもさるぼぼさんらしさを大切に、そして当時のように猪木のモノマネをみんなに披露しながら(笑)、幸せをふりまいてください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. 愛と恋の違いを熱く語る病気はもう治りましたか? −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ってな結果でした。 こんなもの作る人も居るんやなぁ。 あえてこの結果に対する突っ込みは辞めておきます(笑
猪木のモノマネが草刈マサオだったりすると笑えたかもしれませぬ。 って、結局突っ込んでるしw
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