別世界日誌4

2008年07月10日(木) メマイ

この時期気になるのは汗の匂い。
電車通勤時などで、体つきがやや大きな人間だと、当たり前のように汗をかいて匂いを噴出している。
若くて大柄だと更に強烈な匂いを発する。

見た目からそういう大きな人間であれば、なるべく傍に行かないように離れる。
おらっちはこれを人間逆万有引力の法則と呼んでいるが。
質量と反比例するわけだ。

これと比べて罪な匂いを発するのは、独身で若いサラリーマンなのである。
洗濯する暇が無いのか、1日干していたYシャツを着ているのではないか?という匂いを発するヤツが居るのだ。
いや、おらっちも昔そういう覚えがあるもんだから・・・(滝汗

匂いに敏感なおらっちには頭が痛い問題である。

そんな折、電車の中で、クラッとめまいを起こして倒れそうになったのだ。
乗り込んできたのは老齢の女性。
ヒトツ間違えば浮浪者をやっていたのではないか?といういでたち。
横に立って本を読み始めたのだが・・・
臭い(><)
汗とかの匂いではなく、何と言うかやはり生活臭だと思うのだけど。
ゴミおばさんってこんな感じなんぢゃないか?と思うような。

しかし、見た目で判るならともかく、特に移動する理由もなく、顔をそむけて中吊り広告を読んでいた。
馬鹿みたいに不自然に中吊りを見ているので、目があった女性に目を背けられた(汗
やっぱ不自然だよな・・・と前を向くと、電車の加速度による風の流れでやはり匂いがやってくる。
結構堪えていたんだけど、遂にめまいがして倒れそうになった。
慌てて、移動した(滝汗
駅に関係無い移動なので不自然だったが、そんなことは言ってられない。
倒れた方が恥ずかしいのだ。

匂いに敏感なおらっちならではなのだろうけど、樟脳の匂いとかならまだ良いんだけどな。

ついでにこのくそ暑いのにベタベタしているアベック@しかも朝っぱらから
かーなーり、感心させられる。
人前でぴったりくっついて体を触る(変な意味ではない)ことができる男も凄いし、
人前でそうされている女も凄い。
男は男で、そういうことを恥ずかしいと思わないのだろうし、
女は女で、それに慣れてしまったのだろうなと。
2人が別れたとして、女性は新しい彼がそうしてくれないのを淋しく感じるのではないか?とさえ思ってしまう。
ったく、夕べの余韻ならともかく、毎日だもんな(汗<同じ電車に乗るのだ(o__)o
普段触れられないからこそ、夜燃えればえぇのに!
などとすっかりオヤジ化しているな。
2人の親の顔が見たいよ(TT)

とまぁ、電車ネタは何度でも出てくるな(滝汗


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