別世界日誌4

2006年11月16日(木) 情報伝達マニュアル

津波警報でTVのチャンネルを回しまくりませんでした?
テロップが出て、なんだなんだ?って思ったんですけどね。

実は、そのちょっと前にも日本で地震があったのだ。
その時のテロップが、「関東・中部地方で地震がありました」だった。
関東・中部か、どこだろう?
と続いて出たのが「深度1:鈴鹿、奈良なんちゃら」
え”・・・どこが関東よ!関西の間違いぢゃないのか?と思った次第。
ぶーぶーとぶーたれていたのだ。

そんな矢先の津波警報。
あんな地震で津波だってか?と見ていたら、北海道オホーツク沿岸ときたもんだ。
しかも2m級!
こりゃ凄いことになるぞ!と早速N○Kに回す<だからって回し者ぢゃないからね(^^;
ふむふむ、とやっぱり民放見ている場合ぢゃない。
民放に戻してみると、序々に警報・注意報のエリア地図が流れてくるようになった。
一番遅いのはやっぱりローカルTV局だし=3

しかーし、N○Kも含め、警報情報は流すものの、どこで地震があったのかを全く言わない!
どこどこで地震があり、その影響で津波警報が出されました!ぢゃないの???
おらっち的にはマグニチュードも知りたいし、やっぱり場所だ。
まさか鈴鹿ってことはあるまいに・・・
警報情報を伝え、沿岸住民に注意を呼びかけることは重要だが、やっぱり津波情報だけでなく、地震情報も必要だと思う。
チリ地震で日本にも被害があったことがあったのだし、場所というのは重要だ。
到達時間も予想されていたものの、これだって目安だから。

そんな憤慨を持ちながら、到達予想時間になるとTVを凝視していた。
幸い大きな津波が来ることはなかったが、情報伝達のマニュアルをもう一度確認して欲しい。
くどいくらいに、津波は第1波だけでなく第2波第3波が大きくなることもあります!って上手に伝えてるのにさ。

ようやくM8.1、千島列島の地震だと知るのはかなりたってからであった。
合衆国の地調だとM7.9と違ったようだけど、これはよくある話だしね。
地震先進国の日本の情報の方が正しい!と思っておこう。
なんて思ってたら、しっかり日本もM7.9に下方修正してたし(汗
確かに、北海道で揺れないんだもんなぁ・・・
逆に、その方が怖くもあるんだけど@寝てたりするし
で、合衆国は逆にM8.3にしてるし(滝汗

今回思ったのは、やはり初期情報はN○Kだなと。
んでもって、被災状況なんかは民放の方が危ないことやらかしてくれるのでリアルだと思ったけどさ。

岩手で仕事していた時に起きていたら、面倒だったろうな。
いつも、三陸沖地震の津波到達位置の看板を見ていたし、津波避難場所も確認していたからね。


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