2月になって最初の朝は深い霧。 名駅のビルの上はすっぽりと霧に覆われている。 これを見ているとカナダはトロントのCNタワーやナイアガラのスカイロンタワーを思い出す。 1990年および1992年に、それぞれ3ヶ月ばかり仕事でトロントに滞在した時に幾度となくこれらのタワーに上った。 世界一の高さ(553.33m)のCNタワーから見渡すトロントの街並みは絶景で、 真下にはスカイドーム@大リーグトロントブルージェイズのフランチャイズ球場が見える。しかし、折角上ったのに何も見えなくて残念!状態の時もあったわけだ。 もう10年以上経ってるわけで、また行きたいと思うのだが・・・ もう仕事で行くこともないやろし、個人で行くにしてもちょいと金がかかる。 でも、トロントの街は世界的には第二の故郷という感じ。 知人がいなくなる前に行きたい。 ってか、連絡取ってないけど(汗
霧と言えば、摩周湖も思い浮かべる。 ここを訪れた時に霧がかかっているかいないかで、晩婚となるかどうかという話があるのだが、どこにその根拠があるのだろう? まぁ、それほど霧が濃くて、出やすいってことなんだろうけどさ。 最初行った時は、やっぱり雨&霧で湖面なんか見えやしなかった。 でも、仕事で行った時は快晴だったりしたし、ヘリコプターで摩周湖の上を飛んで爽快だったりした。
飛騨へ行くと、朝が遅い。 高い山に囲まれているので陽が昇るのが遅いという理由。 盆地地形をしているため、朝霧が出やすく、しかも、その霧が水平にたなびく。 これが飛騨内陸盆地の特徴でもある。 飛騨を訪れたなら水平な霧を見て欲しいものだ。
霧と言えば、もう1箇所、仕事で行った場所がある。 それは湯布院で、これまた朝霧が異国情緒をかもし出していたなぁ。
霧はミステリアスなイメージがするが、どんよりと気が重たくなる。 ロンドンとかは多いんだろうな。
|