別世界日誌4

2005年10月13日(木) 結婚式ラッシュ

夜ベランダの窓を開けると風も無い闇の中でもわっと漂う金木犀の香り。
闇の中で咳き込む音がマンションの壁に当たって響き渡る。
咳が酷いのにタバコ吸うなっちゅーの。

さて、秋は結婚式のシーズン。
今年は部下達の結婚式ラッシュが続く。
総勢3名が結婚する。

1人は組織上の直属の部下。
既に入籍済みで、東京は六本木で式を挙げるようで、
呼ぶ人間は、前の部署の人間が主体になるようだ。
前の部署に戻りたいという気持ちがアリアリと判る人間だし。
新婦さんがS学会で、人前式とやらをやるようで、
宗教的な式は嫌いなのであるが、興味が無いではない。

2人目は、名古屋での部下君。
優秀な世代の1人で、よくおらっちの部下君として登場する輩。
ハワイで挙式を挙げるようで、それはそれで良いと思うわけで。

3人目は、中途でしばらく雇っていたのをようやく社員に昇格した人間。
仕事で一緒にやってるグループの人間を4人ばかり披露宴に呼ぶようだ。
でも、この人間って、東京管轄の人間で、名古屋人では無いから、人選ミスのような気もするが・・・

この3人とも、自宅@マンションを購入している。
若いのにタイシタものだと思うのだが、うちの会社のシステム上、補助金が多いので、賢い選択だと言えよう。
もっとも、うちの会社では、家を買うと転勤♪という慣例があったりするんだが(^^;

さて、部下が一度に結婚するわけだが、誰にも披露宴に呼ばれていない。
しかし、お祝い金が一気に必要となるので、呼ばれないのは好都合だったりする。
同様に、主幹も呼ばれていない。
きっと胸を撫で下ろしていることだろう(ぷ
とはいえ、呼ばれないのは寂しくも感じる。
部下とは言え、管轄的に直系では無くなっているし、呼び難い事情もある。
どっちつかずの立場のおらっちとしては、仕方無いだろうなと思う。

前に披露宴に出席したのは、前の部署での部下の結婚式。
もっとも、その部下は辞めてしまったが。
そういうことを考えると、部下の結婚式に出席というのは、コレだけだ(汗
前の親分は強運の持ち主だと思っているが、部下には恵まれているようないないような。
同様に、おらっちも同じ道を歩んでいるような気がする。
ってか、おらっちの部下はみーんな辞めてしまうし。
これって全く親分と同じ道ぢゃん!

出て貰えますか?とヒトコト位打診が欲しかった気もするが、
既にその日は予定が入っており、参加不可能(ぷ
ほっと胸を撫で下ろすのは、主幹だけではない。


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