2月も最後になってしまいました。 工期末まであと1ヶ月ばかり。 体調管理をしっかりして、最後の追い込みに励みたいところです。
先日セントレアがオープンして、大変な賑わいを見せておりますが、 来月になると愛知万博が開幕し、名古屋もかなり混雑するものと思われます。 個人的にはあまり万博には興味が無いのですが、1度は行くことになるだろうなと思っています。 その愛知万博の集客要素として高いのが『リニモ』だったりするのではないでしょうか?
さて、みなさんはリニアモーターカーについてしっかり認識していますでしょうか? リニアモーターと言えば、山梨で実験中の時速300kmの新幹線を思い浮かべてしまうのではないでしょうか? 原理的なことは、モーターをリニアにしたもので、推進力を得る車両だと思っているのですが、大江戸線にもリニアモーターが使われてることを知っていました? レールから浮上して走るというイメージがあるのでは? 実は、私もそういうイメージでおりました。 そんなこともあって、『リニモ』のパンフレットを見て驚いたことがあります。
これって、吸引力でレールから浮上するんですね。 U字型の電磁石になっていて、車両がレール側にN−Sの力で引っ張られて浮くようになっているようです。 言葉では説明し難いのですが、なんとなく、頭に「超伝導」という単語のイメージがあるのかレールに対して反発力で浮いているものだと思っておりました。 山梨の新幹線がコレにあたるものなのですけど。
そんなわけで、皆さんもこの『リニモ』に関して、一度確認しておいてみてはいかがでしょうか?
万博に伴って、名古屋に沢山人がやってくるでしょうから、渋滞や事故などの混雑が考えられますので、打合せ時間等には余裕を持って計画したいものです。
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