別世界日誌4

2002年12月27日(金) 2002年最後のオコトバ

2002年もぼちぼちオワリます。
1998年からはじめたさるぼぼのHPも、あっという間に5年目を迎えるんだよなぁ。
既にHP作成なるものに飽きて、気の向くままに日記書いて、いろいろあったよなぁと。
1999年で世界は終るものだと思ってた(嘘つけっ)のに、まだ続いてるしぃ。

昔、宇宙に人類が飛び出すということを夢のように思っていたことが現実になった。
火星に生物が居ないこととか、科学の進歩とともに発展してきた。

スターヲーズをはじめ、未来都市の想像世界が映画の世界で作られている。
平面的な拡がりに限界があり、空中へ或いは地下へと都市空間が発展していく。
ひょっとしたら、おらっちが生きている間にそうなるかも?と10年前くらいまでは考えてた。
しかし、今は、なんとなくそういう世界にはならない気がしてきた。
膨張期間も終わりかな?と。

道路建設予算は来年も微増という状態であるものの、必要性があるのか?というムードになりつつある。
確かに、雇用促進等の問題においても、公共事業は必須である。
しかしながら、金の出所さえ無くなってくるわけだ。
映画のような都市ができるとは思えなくなってきた。

この先人類増加も変なカタチとなってくるだろうし、ひょっとすると淘汰的に、まっとうな子供が生まれる率が減ってくるかもしれない。
例えば、結婚年齢の高齢化も然りである。
優秀な子種を持った人間であっても、高年齢で精子或いは卵子が弱くなってしまうとか。

そんな未来に不安を持ちつつも、今を生きることに精一杯なのが現実である。
今さえ良ければ主義ではないが、今でさえ苦労して生きているわけである。
年末の募金を求められても、苦しいのはおらっちだって!と思ってしまったり。

うだうだ言いながら、2002年も暮れて行く。
小泉が悪いわけではない。
先の見通しは暗い。
次は誰?なんて居ないわけだし。
やっぱり流れなんだろうか?

2003年には大きな天災が来る。
そんな気がするものの、自分が住んでる以外の場所で起きて欲しい。
活性化を望むと、そんなことを考えてしまう。
明るい年になって欲しい。
とりあえず、1年1年、無事健康に過ごせたら嬉しい。
などと思うのは歳を取ったせいか(汗

良い年を迎えてください。


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