ええっと……お久しぶりですorz ゆりけっと2参加のお知らせすら書いてませんでしたね。すみません。 ゆりけっと2の方は、新刊も出せず仕舞いでまたしても微妙な外伝話でお茶を濁すと言う状況でございました…… 次回イベントですが、前回の雑記で書いていた「風花(仮題)」の執筆の目処が付き次第参加イベントを決めようと思っています。夏コミには参加申し込みしていませんので、秋口くらいのコミティアとかになるかなあと思っています。 ただ、次回作は夜砕アンソロジーに参加表明を出していますのでそちらになります。
ゆりけっと2は結構楽しかったです。新刊出せなかったけどorz お隣の縞苑路さんと喋り捲っていました。知り合いの方と隣同士になったの初めてだ〜と喜んでたら、BLEACHやってるの2サークルだけじゃんと。そりゃ隣にもなりますな。 夜砕話とか色々できて楽しかったですよ〜(私信返し)
そうそう今回気になったのは、今までずっと百合界隈では書き手が女性ばかり買い手は男性ばかりだったのが、なんか書き手にも男性が急増してる?ってことでした。 でもよく見たらどうも、原作に百合要素がある作品の二次創作サークルさんに男性が多いようですね。創作系はやっぱり女性が多目でした。
さて、かなり今更ですがトリニティ・ブラッドにはまってしまいました。未完だとわかっている作品だったので、なかなか手が出なかったんですけどね。 百合は関係無しで、ゴシックな世界観とか苦悩系ヒロイックファンタジー(?)とかが好きで読んでたんですけど、未完のRAM最終巻でケイトさんの独白つきピンナップにしてやられました。
「貴女の命は私のすべて」に驚いて読み進めたんですが、ケイトさんクローズアップされてるシーンは残念ながら書かれることの無かった章にあったみたいですね。後半プロットの第三節を読んで、ずっと立体映像のみだったケイトはやっぱり生身の人間じゃなかったのかと思いましたが、本当ならこのシーンでケイトの正体に絡めてチラッと位は過去話&カテリーナ様への思慕を書いてくれたんじゃないかなあと思うと非常に残念です。
もう、神学大全に載っていたケイトの設定読んだら、あまりにも切なくて。 カテリーナ様を庇って重傷、全身麻痺、その後航空戦艦を身体代わりにって……ヒューマノイド技術があるのに、あえてそんな選択(いや、いくら教授でもケイトの意思確認くらいはしていると思いたい)するなんて、その方がカテリーナ様の役に立てるとかいう考えなのかなあと。 でもてっきりケイトは、教授の死んだ婚約者の擬似人格か何かかと予想していたので意外でした。
ケイト→カテリーナの熱い友愛話(百合までいくかどうかわからないけど)を書いてしまいそうな自分がいます。今は他の物書いてる暇無いってのに。 ほんとに、主従関係(命懸け系)に弱いんだなあと痛感。 女主人とメイドとかはそれほどでもないんですけどね、戦闘が絡むのが好きなので。 ……なかなかそういうの見当たらないですけどね。
以下独り言
夢でなんて会いたくも無いのに、どうして今日に限って未練がましい夢を見てしまうのか。 憎らしいほど晴れ渡った空は繋がっているのだろうなと思って「おめでとう」と呟いたけれど、そちらの天気は季節外れの大荒れだそうで、苦笑してしまう。
この時期はダメだな。「あれから何年」なんて数えたくなる事柄がいくつもあって。 気が付けば、諦めたように認めたあの時からもう十年が経ってしまっていて。でも大した進歩はしていないのだなと思う。
十年後にこの文章を読んだら、「青いな」とでも言いながら笑い飛ばせるんだろうか?
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