先日、とある番組で「イラクへの攻撃について」とか「スパイ防止法を制定すべきか」とかについて討論をし合ってました。私自身はこれらは非常に微妙な問題で、結論は出てないんですが・・・。(戦争はいけないし、反対するにこしたことはないけど・・・実際にイラクに住んでる一般市民の言い分や圧制に耐えてる人々の言い分などを、聞いてしまうと助けるには武力行使の他に何かいい手立てがあるのかと悩んでしまいます。反対するのは簡単だけど、じゃあ何か方法が提案できるのかというと殆どの人が何も出せないのが現状ですよね〜。) そんな中、賛成派、反対派が意見を対立させてたんですが・・・悩んでる私は、賛成派の意見を聞けば「そうだよな〜。」と思えてしまい、反対派の話を聞けば「それもあるよな〜。」と逆戻り。おかしな意見なら、一笑に付して終わりだけど、それぞれの意見に思うところがあるとかなり引きずられるんですよ!!ヒットラーやオウムなんかも離れた所から傍観してると、どうしてこんな話を鵜呑みにするのか!?と思えるんですが・・・話を聞くほうに悩みがあったり、話す方がそれを正義だと信じきっている時には、その話に引きずられるもんだな〜と実感しました。 情報過多の今日、偏った情報だけで自分の意思を決めないように気をつけないと怖いな〜と思いました。そして何より自分が間違ってないと、思い込んでる人!本当に怖いよ〜・・・って私の家の母ですがね(笑い)。
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