umityanの日記
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2021年07月31日(土) 明日から八月。

今日は久しぶりに午後から曇り、先ほどから雷を伴い、小雨が降っている。やれやれだ。ようやく雨が降ってくれた。庭や敷地まわりに撒いていた除草剤がきいてくる。もう、随分前に、除草剤を撒いたが、枯れる気配はなかった。良かった、良かった。

そうそう、玄関横に置いていた月下美人が蕾を二つ、つけた。鎌首をもたげて、いよいよ、今晩、開花しそうな気配。思えば葉っぱ1枚から育てて、今や、天井に届くまで、枝・葉が育った。枝葉が伸びて、玄関の扉や廊下にまで進出している。月下美人君、かわいいいぜ。今日、開花したら、則、写真に収めようと思っている。

ところで、明日から八月。あと、5ヶ月で正月。早いことよ。その間、僕の誕生日もやって来る。「あああつ、歳はとりたくないものよ」と思えど、間違いなく、遅れることなく、時を刻んでくる。

若い頃は誕生日が来ると嬉しかった。「早く大人になりたいなあーー」と思ったものだ。それが社会の荒波にもまれているうちに、「昔の若い頃に戻りたい」と、切に願うようになる。体は不可能だが、心だけは、昔のままでいたい。まあ、それでいいと、しなくちゃなるまい。

相棒の、ネズミ男君と、よく話している。「人生って空しいなあーーー。みんな何を目標に生きているんだっぺ。缶ビールも1人で飲んでも、ちっとも旨くない。テレビもコロナかお笑い番組ばかりだ。見ていてもおもしろくない」

てな訳で、時々、連れだって小料理屋へ赴くわけであります。ひとしきりだべって、二次会のスナックへ。フォークソングを歌って気勢を上げるのであります。昨夜は、「俺たちの旅」を歌って、ネズミ男君が88点を出したのでありました。僕は鳴かず飛ばず。「不愉快だあーーーー」と」思えど、仕方なし。

彼は景品として、カレーライスの箱をもらい、意気揚々と帰ったのであります。


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