umityanの日記
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最近、とんと、旅へ行かなくなった。コロナのせいである。連休が近づくと、昔、行った旅のことを思い出す。「とっちゃん坊や達の旅」である。とっちゃん坊や達とは、僕、ジャイアン、のび太君、ねずみ男君、ドラえもん君、夜泣き爺さん、他に、シズカちゃん、タマゴおばさん、長ぐつ君 等がいる。
家にいると、旅行での思い出が、色々と浮かび上がってくる。滑稽なのは、大連へ旅行したとき、何を思ったのか、長ぐつ君が長靴を履いてやってきたのだ、まるで、土木作業をする人のよう。荷物検査やゲートをくぐるとき、「はい長靴を脱いで」と、とがめられた。みな,大いに笑ったことよ。もちろん、長靴を履いていて、いけないことはないだろうが、まず、そんな人はいない。
又あるときは、台湾だったか、大きなビル101タワーというか?、屋上へエレベーターで上がったとき、僕が先頭だったが、なにも気にせず、上がっていた時、ふと後ろを見ると、誰もついてきていない。「ありゃ、どうしたんだべ」、と、まわりをキョロキョロ見回し、慌てふためいていると、仲間は、すでに違う方向へ歩いていた。「おーーーーい、ジャイアン、こっちだぜ」と、仲間が笑いながら叫んだ。恥ずかしいこと、このうえなしだ。うんんん、主導権を握ると、この有様だ。
またまたあるとき、タイへ旅行したとき、象さんに乗る機会があった。いやあああーー、象さんって賢いぜ。お札を渡すと鼻で加え、飼い主に手渡すじゃないか。また、地面へ札を落とすと、鼻で拾い上げ飼い主へ渡す。「よく訓練されているぜ」と驚いた。
「さあ象に乗るぜー」とと、気負っていると、なぜかドラえもん君が躊躇している。確かにドラえもん君は、ちょっと太っているから、象の背中から落ちはしまいかと心配したのだろう。彼は乗らずじまいで、僕たちは気落ち良く乗車したのでありました。ドラえもん君は出発場所で待機だ。
このタイ旅行も面白かった。まだ他にも色々とあるが、少しずつ出していこう。
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