umityanの日記
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2020年10月01日(木) 10月の声を聞いた。早いぜ。

10月の声を聞いた。今日は、終日、曇り。涼しくなった。もう秋だ。庭のキンモクセイが花をつけ、匂いを振りまいている。残念ながら、僕は鼻が悪いためか、その、いい香りがかげない。まああいか。人がめでてくれれば。

ところで、昨日はネズミ男君にドライバーを頼み、隣県まで出張だ。片道1時間以上はかかる。なんや、かんやと、だべりながら、車は順調に走る。ところが、町中にはいると、道を間違え、あっち、うろうろ、こっち、うろうろだ。「おい、おい、何やってんだ」と、ジャイアンが言うと、ふてくされした顔で、「大丈夫、大丈夫」とネズミ男君が言う。

まあ、そんなこんなで、無事に目的地に到着。提出書類を済ませ、「さあ、今度はクライアントのところまで、行くぜ」というと、ネズミ男君は素直に「はい、はい」と。

またもや何度も道を間違えながら、やっとの事で、クライアントのところに到着、午後1時に出発してから3時間以上は経つ。クライアントへ書類を渡して、「さああ、帰ろうぜ」と、車はゆっくり、帰途へ向かった。

今日は、仕事を終えて、一献やることになっている。6時からだからちょうど良い。5時半に我が家へ到着。小料理屋「梓」へ電話を入れると、あいにく休みとのこと。それではと、行きつけの焼き鳥屋へ行った。

ここには、のび太君の焼酎のキープがある。彼に電話したら、今、ダンスの練習が終わったとのこと。今月の末近くに2級の試験をうけるのだそうだ。もうすでに3級は合格している。「へえーーーー、熱心だねーー」と、僕たちは笑った事よ。

のび太君がやってきて、大いに笑いながら、焼き鳥を食らった。おっと、もう1人声をかけていたっけ。H君だ。彼は郷土の歴史研究家で、昔のいろんな事を研究している。とりあえず4人で、飲み食いした。のび太君が、疲れのためか、早めに退散した。残った3人は次のステージへ。ネズミ男君が、うずうずしているスナックへ直行だ。ここで、点数制カラオケを歌う。な、な、なんと、またもや、88点をたたき出した、ママさんが「はい、好きなのをどうぞ」と、数種類のパンツ(昔は、さるまたとかなんとか言っていた)を持ってきた。僕たちは、指をくわえながら、「ふーーーーん」と、冷たい視線を。

僕も負けずにおらんだ。83点。H君も、朗々と歌った。91点。いやああ、出過ぎだ。うまい。「なんで、僕は出ないんだ。不愉快だあーー」と叫んだ。

まあ、ネズミ男君に鼻を待たせて、今日は退散だ。午後10時に店を後にした。



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