umityanの日記
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| 2013年02月23日(土) |
とっちゃん坊や5人衆の旅 (20) |
とっちゃん坊や達の旅も、いよいよ最後の寺院を訪れるのみとなった。あまりに多くの寺院を見たため、どこがどうなのか、さっぱり分からない。総じて言えることは、どこの寺院も歴史があり、豪華で壮大であることだ。国民も国も寺院を支え、信仰の母体として、仏教が脈々と息づいていることがすばらしい。とはいえ、仏教が国教という訳ではないそうだ。日本と同様、法律で「信教の自由」が認められている。いわゆる自由の国である。
我ら、とっちゃん坊や達は最後の寺院へ足を踏み入れた。ワット・ポー(涅槃寺)と呼ばれる大きな寺である。ここには45メートルを超える巨大涅槃仏がある。全身を金箔で覆われ横たわっていた。我々、とっちゃん坊や達は、靴を脱ぎ、おごそかに堂内を一周した。
涅槃仏の顔は黄金色に輝き、目玉、ぱっちりだ。参拝する我々に何かを教義しているように見える。思わず、「とっちゃん坊や達の数々の罪を許したまえーー。特にネズミ男君をーーー。合掌」と拝んだことよ。高い位置にあるので、全身をカメラに収めるのは難しい。それでも、のび太君は果敢にポイントを定め、シャッターを押していた。
足の裏の所まで来た。足の指が、やけに長い。ジャイアンは、早速、数えた事よ。一本、二本・・・・・・、確かに10本の指があった。足の裏には、なにやら描かれていた。聞いてみると、螺細工(らでんざいく)で、バラモン教の108の宇宙観が描かれているそうである。見事だ。通路に沿って、大きな瓶が何個も備えてあった、どうやら、賽銭を入れる瓶のようだ。「ネズミ男君よ、信仰の証として、賽銭を入れたら」と、ジャイアンが言うと、「持ち合わせがなあーーーい」と、断られてしまった。そういうジャイアンも、バーツをもっていなかった。他のメンバーが、どうしたかは分からない。
外に出て靴を履いた。外には至る所に仏塔があった。なんでも陶器で出来ているらしい。また、梵鐘や男性のシンボルみたいな丸い塔もある。ヒンズー教の影響も受けているようだ。
無知な、とっちゃん坊や達は、「ほーお、ほう」と感心しながら歩みを進めるのみ。最後の見学地とあらば名残も尽きないが、寺院を後にした。これから、ビュッフェで昼食とのこと。何を食ったか覚えていない。多分、最後のバイキングだったかもしれない。ビールを飲んだことだけは確かだ。
昼食後、同行の2人の男性は、昨日、とっちゃん坊や達が体験した、タイ式マッサージへ行きたいと、係員さんに要望。我々は「行ってきんしゃい」と、快く彼らを送り出した。帰りは、自らホテルへ戻るとのこと。
我々、とっちゃん坊や達の行動予定は如何に?。
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