umityanの日記
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予報どおり天気は曇り。そろそろ雨が降りそうな日曜日。久しぶりに何にもない休日を過ごしている。明日も成人の日で休日だ。めでたいことだ。テレビを見ながら僕の成人の時を思い出した。きわめて単純な日だった。当たり前に過ごし、当たり前に時を刻んだ。晴れ着で装うこともなく、よれよれのズボンとセーターで実家にいたように思う。まああ、それはそれでよい。人それぞれに形があるからだ。ただ、大人になったという自覚はなかった。既に、たばこはプカプカ吸っていたし、好きでもない酒もたしなんでいた。
時が流れ、今、青年たちの希望に満ちた笑顔を見ると、日本もまだまだ大丈夫だろう。そう思わなくちゃ、やってられないぜ。何となれば、年金財源をたたき出すのは彼らの労働にかかっているからだ。時々思うが、賃金体系を見直し、若い労働者の賃金と、子育て時代の労働者の賃金を手厚く保護し、それ以外の高齢労働者の賃金は徐々に低減させていったらどうだろう。「何言ってんだ」と、反論もありそうだが・・・・。日本の未来は彼らの肩にかかっている。まあ、とにかく、成人を迎えられた人たちに「おめでとう」と言いたい。
と言いつつも、今の混沌とした時代と不安な世の中を築いたのは我々中高年の責任である。その責任を「我々、若い世代に押しつけるのか」という憤りの声が聞こえるようだ。「ごめんなさーーーい」と叫んでも、聞いてもらえるものやら?。
昔のことを思い出し感慨にふけるのはやめよう。僕を取り巻く近、未来のことを書こう。今年も、とっちゃん坊や達五人衆の旅の日取りが決まった。近々、旅立つ。昨年、涙ながら旅を見送った、ドラえもん君と夜泣き爺さんの計らいで、のび太君、ねずみ男君、それに僕、ジャイアンに声がかかった。僕たちは一発返事で了承。「旅は行ける時に行かなくちゃー」というのが、とっちゃん坊や達の共通の認識だ。確かに金がかかる。こういう時の為に、へそくりがあり、ねずみ男君にはドラム缶貯金箱がある。小銭達が「早く世間に出してほしい」と訴えている。
正月早々、ドラえもん君がパンフレットを我が家へ持ち込んだ。コースが色々とあった。費用が安く手厚いもてなしがある案件をドラえもん君が提示した。皆の食指が動かないわけがない。興奮のあまり、手をふるわせながら決まりだ。
ただ、こういう安い企画は、どこかに穴があるものだ。以前、旅したホテルは最悪だった。30〜40年前に製造されたような水洗トイレ。蛇口をひねると、水が勢いよく飛び出し天井に届いた。ねずみ男君が言ったことよ。「おいら、水が腸まで届いたぜ」って。これには大笑いだ。おまけに、余分のペーパーが置いてない。叫べども仲間は「そこいらを探してみたら」と、知らぬ存ぜずで冷たい。しばらく監禁状態に置かれた。参ったぜ。翌朝、階下の部屋に雨漏りがしたとか?。ベッドはなんとなく湿っぽく気持ちが悪い。これじゃあーあんまりひどすぎるぜ。
てなわけで、今回はエコノミーではなくスタンダードクラスの部屋らしい。まあ、これも行って、ふたを開けてみなけりゃ分からない。なにしろ、とっちゃん坊や達の旅は、ハプニングの連続だからなあーー。
今回の旅は何を思ってか、ドラえもん君がJRの旅行社を手配した。彼の企画は、どこか手落ちがあると定評があるが、まあ、無事に行けりゃああ、旅行社はどこでも良い。
先日、数人で旅行社へ赴いた。な、な、なんと、そこには僕と故郷が同じで高校の後輩と称する美しい女性が勤めていた。まだ25歳とのこと。花も盛りだ。嬉しいこと限りなし。申し込みは「スイースイー、スーツラ、スイスイー」と進展。即、予約完了だ。代金も払い込んだ。無事に行き帰りの飛行機の席も確保できた。リーダーは、のび太君に決定。苦しいときの、のび太君頼みだ。ドラえもん君でも良かったが、彼は辞退した。お腹の中には、ガラクタしか詰まっていないからなあーーーー。ねずみ男君はちょろちょろして落ち着かないし、ジャイアンはわがまま。夜泣き爺さんは泣いてばかりいるから無理か。
まああ、何はともあれ、今年の大きなイベントが一つできた。旅の行き先はここでは述べまい。いずれ、ジャイアンの旅日記が、おもしろおかしくそれを物語るだろう。
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