umityanの日記
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旅三日目。最終日だ。今日は、ゆったりと行程が組まれていた。見逃した場所と、最後の買い物を我々に提供しようというのだ。泣かせるぜ・・・。旅先では外貨を落とすことに意義がある。かくして、その地の経済が潤うわけだ。財布の紐が固い、ねずみ男君、スネ夫君、一休さん。いつ、紐が緩むのだろうか?。人の事は心配せんでええか。
ホテルの新館ロビーに二人を除いて集まった。二人とは、いわずもがな、スネ夫君と一休さんだ。常習犯だから仕方が無い。定刻ぎりぎりに、のほほんとした表情で二人が登場。二人はよほど相性が合うようだ。他のメンバー達が、苦笑いをしながら彼らを迎えた。
さああ、出発だ。この地は結構、公園が多い。あちこちの公園を案内された。休日でもないのに、やけに人が多い。それほど広くなこの都市に600万人もの人が住んでいる。人が多いのもうなずける。公園は、まさに現地の人たちの憩いの場なのだ。ある公園の中程に、著名人達の足跡を残した石畳があった。そこに土足で上がると注意される。僕、ジャイアンが、足の大きさを比べようと、石畳に上がろうとしたとき。案内人さんに「オー・ノー」と、肩を捕まれた。危機一髪だぜ。
公園の隅の方に、銅製の巨大な馬が二頭、展示してあった。この馬に、またがって写真が撮れるとのこと。真っ先に、ねずみ男君が、馬にまたがろうとしたが、なにせ、馬の鐙が高く、短い足を乗せるのに一苦労だ。やっとこさで、馬にまたがった。いかにも気持ちよさそう。そこで、のび太君が、パチリと写真を。僕は馬の横に立ち、あたかも、馬の手綱を引っ張る部下のごとし。他の者は誰も馬に乗る者なし。それもそうだろう。皆、一様に足が短いからなあーー。
別の公園へ案内された。そこへ行くには車の往来が激しい道路を横断しなければならない。「いやだなあーー」と思っていると、案内人が、「僕に離れず、ついてきてください」と言う。皆で渡れば怖くないってやつか。肩を触れあいながら、一目散に渡った。おかしなもので、渡る時、皆、集団の中の方へ、中の方へ入ろうとする。すこしでも危険を避けようとする心理が働くのか?。僕等、とっちゃん坊や達は、いつの間にか、端っこの方へ追いやられた。
とある土産品店へ案内された。雑貨屋みたいな所だ。紳士、のび太君は、麻雀パイの事が、よほど気になっていたらしい。店員さんに聞くと、麻雀パイを売っていると言う。既に、購入済みだが、ひょっとすれば、点棒も売っているかも知れないと、のび太君の心は騒いだ。残念。点棒はなし。おまけに、麻雀パイの値段が、1万8千円。屋台で買った麻雀パイの10倍の値段だ。「うそーーーーつ、ほんとーーーつ」と、驚き、彼は天井を仰いだ。ここでの一切の買物を彼は放棄した。懸命だぜ。一方、一休さんは店員さんに付きまとわれて、閉口していた。されど、応ぜず。懸命だぜーーー。ジャイアンはどうか?。応ぜず。同じく懸命だあーーーー。
店舗の中程に、お茶飲み場があった。女性の店員さんが一人いて、茶を振る舞っていた。メンバーが4〜5人集まり、女性店員さんを褒め称え、各種の茶の味見を敢行。喉が、乾いていたので、おいしかった。ついでに、ザルに盛ってあった、あめ玉をしゃぶる。茶とあめ玉は結構、口にあう。案内人によると、どうも、後で茶の専門店にも寄るらしい。ねずみ男君が「ちゃーないな」と、だじゃれを一発。皆、ポカーンと口を開け、何のことか理解できないでいた。
ツアーに含まれた最後の昼食タイムとなった。夕食はオプションで自由行動らしい。まずは昼食だ。魚介類がわんさと置かれているレストランへ案内された。例によって丸テーブルでの会食。いつもと違う所は、な・なんと、ヒラメの刺身が出てきたことだ。一人一皿ならともかく、大皿に盛られた刺身を、2〜3切れずつ、食するだけだ。「もっと、食べたーーーい」という欲望が渦巻いたが、如何せん。後は手出しとなる。断食中の、一休さんも、この刺身には箸を動かした。残念だーあーーー。狙っていたのに。
昼食を終え、再び、午後の見学がスタートした。
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