umityanの日記
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2012年09月22日(土) 続、旅日記(6)

町から、ちょっと離れたホテルに案内された。大きなホテルだ。10階建て以上はあるだろう。新館と旧館があり、われ等一行は皆、旧館のほうだ。さもありなん。格安ツアーだからなあーーー。新館は無理だわい。まずは新館のフロントに集まり、案内人から、夜のオプションの話と、翌朝の集合時間等の説明があった。僕たちの部屋は旧館7階、705号室と706号室の二部屋。「部屋割りを如何にすべー?」とリーダー、のび太君が言うと、僕、ジャイアンの提案で即、決定。のび太君、ジャイアン、ねずみ男君の3名が、705号室。変わり者の、スネ夫君と、一休さんの二人が706号室だ。

僕たちの部屋にはベッドが三つ、配置してあった。ジャイアンが左端。のび太君が真ん中。ねずみ男君が右端とあいなった。このスタイルは過去数回経験済み。違和感はない。本来は二人部屋なのだろう。ねずみ男君のベッドは、急遽、あしらえたものに違いない。ちょっと小型で、ベッドの端から金具がとびだしていた。そこに足をぶつけて、おお痛い。ねずみ男君が憤慨した。怪我がなくてよかったぜ。

まあまあの部屋だ。ベッドは清潔そうで安心した。ふわふわした枕が2個重ねてある。「わーい?、何故?」と、ジャイアンが言うと、さすが紳士。のび太君が、「枕の高さを調整できるように2個、置いてあるんだよ」と言う。納得だあーー。「ジャイアンに2個の枕はいらない」と、ベッドに横たわってみた。頭が「ぐっと」沈み込み、なんか不自然だ。やはり2個が正解だぜ。

とりあえず、荷物の整理と、大・小の用をそれぞれが足した。ちょっと、食いすぎたからなあーー、腹の調子があまりよくない。ねずみ男君が、なかなか洗面所から出てこない。集合時間が迫っているのに。やっと扉が開き、理由を聞くと、「昔は、棒みたいなやつが一本、直立不動の状態で器の上に立っていたんだが、最近は、ちょろちょろ、中パツパで、小出しにするから時間がかかるんだ」という。わかる。ジャイアンも昔はそうだった。直立不動こそ健康のバロメーターなんだ。

のび太君はどうかと言えば、さすが紳士。音ひとつたてず、速やかに事の処理をしてしまう。ジャイアンのことは、はばかりがあるので、記載することはやめておこう。レストルームのただ一つの欠点を挙げておこう。水洗ではあるが、ウォッシュレットではない。すっかり、ウォッシュレットに慣れている、我々にとって、水洗だけでは苦痛だ。尻の蕾がヒリヒリしてしまう。

まあ、それはさておき、夜のオプションの集合時間がやってきた。我々は隣の二人に声をかけ、一階に降りた。殺風景な旧館のロビーから通路を通って、新館ロビーへ赴いた。途中、売店があり、小太りの肝っ玉姉さんから、「安くしとくよ。お兄さん。見て行って」と足を止められた。「ノー・サンキュウ。ウイ・ハブ・ト・ゴー」と、英語でしゃべると、通じたのか否か、わからないが。追いかけて来て、袖を引っ張られる始末。「レイター、レイター」と言って、その場を急ぎ足で去った。




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