umityanの日記
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2009年11月05日(木) 僕の行事が終わった。

昨夜は突然の呼び出しで「のりちゃん」先生と、夕食をを交えることになった。夕食と言っても、実際は焼き鳥を喰らい、焼酎で、とぐろを巻くが常。昨夜も同様だ。

彼とは久しぶりの再会。なんでも、四月頃、病気を患ったとのことで禁酒の半年を過ごしたそうな。病気とあらば仕方あるまい。人生に挫折して、どこかへ、トンずらしたかと思っていたが、さに非ず。酒を断ち、研究がとんとん拍子ですすみ、素晴らしい企画に予算がとれたそうだ。そこで、禁酒を解き、めでたく快飲となったわけだ。めでたしめでたしだ。

おっと、昨夜の日記の続きを書かなくてはなるまい。ママが「どれでも好きな器を持っていっていいよ」と言う。僕は目を白黒させながら、ママの顔をのぞき込んだ。ママは澄んだ目をして、にっこりとほほえんでいた。ふと、思った。「なせばなる。何事も」。

かくして、今、手に入れた器は食卓テーブルの一角に陣取り、毎日僕の拝観を受けている。当初は、「鶏ガラ入れ」にしようと思っていたが、見る度に味わいが濃くなり、「がら入れ」にはもったいないという気がしている。うんんんんーーー、これまた何に使おうかと思案中。

画家と言えば、僕の友人の1人もそうである。何度かその店へ連れて行ったことがあるが、不思議なことに気づいた。何かと言えば、店内の壁に多数、掲げられているママの油絵を見ても、友人は一向に誉め、賞賛する気配がない。プロ同士とはこういうものなのかなあーーーと、いぶかしく思えた。

よく考えてみれば、それが正解なのかもしれない。僕みたいな素人が、いたずらに褒めちぎるのは、軽薄者と思われても仕方がない。やはり、プロというのは、静かにそっと、その人の力作を鑑賞するのが正しい姿勢なのだろう。

ところで、この店には常時、2人の女性従業員がいる。1人は40を過ぎたかのような熟女。もう1人は少女の域はとっくに脱して、壮年にさしかかったかに見える半熟女。双方共に気は強い。酔いどれ男達を扱うには、それくらいないと、到底、勤まりはしないだろう。

中でも、僕は口の悪い男のトップテンには入っているだろう。僕がよく使う言葉に、こう言うのがある。「まだ、君の心がみえない。君は何を考えているの?ーーー」と言うと、返ってくる言葉が面白い。「そう簡単に、あなたに見せるものですか」とくる。いやああ、ごもっともだ。他に、「これは罪なことか?」と問えば、「それは罪です」とやり返される。まああ、言葉のキャッチボールだ。こういう会話は健全というべきだろう。最近はママまでが、僕の言葉の先取りをして、僕は開いた口を閉じざるを得ない。まいったぜ。

はちゃめちゃな問答はこれくらいにしよう。取りもなおさず、僕の一年が終わろうとしている。行事のお祝いをくれた諸氏に感謝の念をささげ、新たなる目標に向かって歩きだそう。




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