今日、ドックスクールへ行って参りました。

なんとそこは、所ジョー○とか、たけ○が犬を預けたり、訓練してる場所。

うちからは車で４５分くらいかなぁ。

で、普段の躾は問題ないけど、甘噛みがひどいんだな・・・バーニ。

特に長女を見れば猛ダッシュの猛タックル。

で、彼女のパジャマや普段着は、オニューとは思えない可哀想な状態。

私には良い子なんだけど、そんなんじゃダメ。

皆に良い子になってもらわないと。

という事で、いそいそと出掛けたわけだ。

まず１番困ってる甘噛みの事をたずねると、いきなりバーニを興奮させ、

バーニが噛もうとした瞬間、マズルを力強く掴み「いけない！」

で、ピタっと治まる・・。　　　すげー。

テーブルに前足を上げると、前足のつま先をグーでドン！

ちょっと引っかかったので聞いてみた。


「あの〜本とかネットには体罰は何があっても厳禁って書いてあったんですけど・・・」


「・・・あなた、子供が悪い事したら叱らない？　犬も子供と同じだよ。」


ふむふむ。

　　
「体罰ったって、そこまで酷いことはしていない。　いけない事はいけないと教えているだけ。」


なんとなくもっともだと思っちゃう単純ないつきさん。

でも、あれだけ噛んでたバーニは、それだけでもう噛まない。


そしておばちゃんはいきなり部屋を出て行った。

あれ？と思っていると、いきなりでっかいシェパード登場。

バーニと部屋の隅でびびりまくり。

おばちゃんは笑いながら「これ、たけ○さんのミケちゃん。」


犬なのに・・・猫の名前とはこれいかに・・・ベンベン。


しかしハンパ無いシェパードは、おばちゃんの小さい声にも反応し、

さっと指示通りに動く。

めっちゃ格好ええ。

「犬社会にも慣れさせないとね。」さり気無いおばちゃんの決め台詞。

「ところで家の中で飼ってるの？」と聞かれ、はい。

「ゲージにはどれくらい入れてる？」と聞かれ「１日の１/３は出してます」と答える。

すると「出来るだけ出したほうが良い。で、いつも足元に居るようにしなきゃ。」

「そうじゃないと出したときや、外に居るとき言う事きかないでしょ」とのお言葉。

・・・・確かにゲージから出すと、ずっと動いてるし座らない横にならない。

でもそれは、まだお子様だからだと思ってた。

「寝るときや、外出や、仕方ないときだけゲージに入れてる方がいいよ。」

なるほど。

なかなか為になるお言葉を頂戴した。

なんか私は素人か？

まぁ以前の愛犬は、躾なんかしなかったからなぁ・・・旦那は苦労してたような・・。

で、最後に訓練されてる犬の素晴らしいパフォーマンスを拝見させてもらって、

次回の約束をして帰って来た。

ずっとミケちゃんといたバーニは、家に入った途端バタンキュー。

よほど気疲れしたんだろう。

いきなりで、あんなでかくて、怖いシェパードといれば確かに疲れる（爆

しかしおばちゃんは言うのだ。

「このシェパードなんかより、バーニの方がうんとでかくなるよ」

「え・・・」←今更

新たに頑張る意欲に燃えるいつきさんであった。

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