ツッキーの戯言
人間の本性,ルーム係りは見た!

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2010年08月23日(月) 出会い。

週末、家族+1(長女の幼馴染♂)でプールに行った。

行きにケンタッキーを買い込み、お菓子もたんまり持っていざ!すいみんぐ。

年齢的に取り戻せないほど日焼けしちゃったが、それでもまだ泳ぐいつきさん。

焼け石に水とわかっていても、ハイチオールC飲んだり美白化粧水は使っている。

見た目もすっかり老けて、以前は若く見られていたが今はどこから見ても歳相応。


まぁそんな事はどうでもいい。

実は家族+1でケンタッキーにかぶりついていると、

知らない男の子(中1くらい?)が話しかけてきた。

どうやら我が家の子供達がウォータースライダーで並んでいたとき知り合ったようだ。

しかし初対面の私や旦那にも異様に馴れ馴れしい。

そして空気も読めない。

ランチを食べ終わってプールに入っても、まだ着いてくる。

明らかに発達障害の子。

あまりに話しかけてくるので相槌を打ってやると、私の右腕を掴み、

正面から話を続ける。

さらに相槌を打つと、両腕を掴みなおす。

私の顔を見ながら両腕を掴んだ彼の手は、どんどん下がってきて私と両手を繋いだ状態に。


なんだか切なくなってしまった・・・。


誰彼構わず話しかけるであろうその子は、多分あまり相手にされず、

たまたま話を聞いてもらえると嬉しくて、ついつい腕を掴むのかもしれない。

「もっと話を聞いて!」みたいな・・・。

しかしまだ少年だからいいけど、これが青年ならセクハラだ。

妹と二人で来てたので、自然とその妹も寄ってくる。

妹が愚痴をこぼしだす。

「お兄ちゃん、初対面の人でも平気で話しかけるし、恥ずかしい!」

「空気も読めないし、集団行動も出来ないし、すぐ何処か行っちゃうし。」

しかもこの兄妹、二人で来てた。

お兄ちゃんがそんななら、親ついて来ないとでしょ!

でもなんだかんだで最後まで我が家にへばりついてた兄妹。

別れるときの寂しそうなその兄妹の切ない顔が、なんだかやりきれなかった。


第三者として、その少年をみて・・・・

もしかして息子君も、こんな風に見られたりするのかな・・・って考えさせられた。

どうかあの兄妹が楽しい毎日を過ごせますように。






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