ツッキーの戯言
人間の本性,ルーム係りは見た!

DiaryINDEXpastwill


2007年06月06日(水) 命の手紙

実は私、顔も見たこと無い人と文通をしている。

メールでもなく電話でもなく、切手を貼って出す手紙。

雑誌の文通コーナーで知り合った訳でもなく、いきなり届いた手紙。

なんと向こうは、弟の嫁の妹だった。

自殺をするほど悩み、相談する相手もなく、

思い余って義理兄の姉の私に手紙をよこした・・・という訳だ。


彼女は悩んで、誰もいない部屋で薬を飲み、

自分の腹を包丁で何箇所も刺して自殺しようとした。

彼女の母親がみつけ、救急車で運ばれ、なんとか命は助かったが、

それでも親や兄弟に、悩みを打ち明けられずにいた。


弟の家に遊びに来ていた彼女が、たまたま私の話を弟から聞いたらしく

(×1とか・・その他の古の苦労)私なら話せると思ったらしい。

顔も知らない、素性も知らないからこそ出来たであろう相談。


手紙の内容は本当に重く、軽はずみな返事はできないと思い、

うんと時間をかけて何枚もかいた返事を出した。

その手紙のやり取りも、2年になる。

悩みは解決しないが、それでも光は見えてきたようで。


幸せは誰もが望むが、誰しも手に入れられるものでは無いと実感。

自分一人の努力で出来ない事もあると実感。

ただ聞いてあげることしか出来ないが、

聞くだけでも死を遠ざけてくれるのなら、いくらでもと思う。


彼女にメアドを教えても、頑なに手紙という手段を変えない彼女に、

手紙こそが意味があるのだろうと・・・






↑エンピツ投票ボタン

My追加
強くあれ!と願う。


いつき |MAILHomePage