ツッキーの戯言
人間の本性,ルーム係りは見た!

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2003年11月05日(水) そしてウエット。

告った後、チーフが笑いながら、言ったんです。
「ちょっと、飲みに行きませんか?」って。

とても嬉しくて、すぐ「はいっ!」って返事して駅の側の居酒屋へ
行ったんです。

チーフってば、お腹がすいてたんでしょうね。
これでもかってくらい、食べ物を頼んで、ひたすら一人で食べるんです。

私は緊張して何も食べれなかったので、ガツガツ食べるチーフを
穴があくほどみてました。

・・・・・ひたすらKは語る。

でも、告ったのは、これで2度目でしょ?
居酒屋へ誘ってくれたのはもしや?!と思って、テーブルの下でグーを
ガッと握って(ゲットォォォォォ!)と思ったんですよ・・。

・・・・・しかし、そう語るKは元気がない。

お腹いっぱいになったチーフはやっと落ち着いて、タバコに火をつけ、
話だしました。
でも、話題がいつきさんの事ばかりなんです。

「いつも、あんな人なのか?」とか「いつきさんの旦那ってごついの?」とか、なんかいつきさんが気になるのかなぁ?・・・だから言いました。
いつきさんって私達と人種が違うからって。


・・・・・・どうゆう意味だ??

それでもまだ、いつきさんの事しか話さないんです。しくしく。


・・・・・・それは、私の事しか共通の話がないからでは?
・・・・・・それとも、単なる話の種???
・・・・・・いや、まて・・確かに私は朝チーフに会うと、
      「おはよ!」と叫びながら体当たりをし、さらに
      オケツボンバーをかまして、ルームへ上がる。

・・・・・・多分、チーフにとって、私は未知の存在なのかも知れない。


でも、チーフはいつまでたっても告った事への返事をしてくれないんです。
だから、自分から もう1度聞きました。
でも、返事はやっぱり前回と同じで・・・・・しくしく。




結局、いつきさんって事で、そのままお開きになってしまって・・・・。

・・・・・・傷ついたのは私だ。


・・・・・・しかし、語るKは辛そうだ。
・・・・・・ってゆうか、私もなんだか違う意味で辛いぞ。



散々、話た後、今度はチーフに呼び止められる。

「なんすか?」
私が仏頂面で答える。
(こいつ、絶対わたしを変人扱いしてるよ。)と、思いつつ話を聞く。

「実はKに告られちゃって・・・」

チーフもKと同じ相談かい??!

チーフは話を続ける。
「僕、好きな人がいるんです。だからKの事は嫌いじゃないですけど、
 駄目なんですよ・・・。」と、チーフは話す。

・・・・・だから私にどうしろと・・?
結局、もしKから相談があったら、上手く断ってくれとの事だった。


損な役割だ。

しかし、プライベートな話をするようになったチーフは会う度
笑顔で接してくる。
キャッシュ(現金)な奴だ。








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そして今日もKの愚痴を聞く・・・・・。





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