埃まみれのノートブック
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2005年12月04日(日) 強がりじゃないけど。

まだ傷も癒えないのにもう新しい人ですか?
会った事も無い人とまた出会ったその日に付き合い始めるんですか?
別れてどれだけ傷付いたか、自分では気付いていないのですか?
アナタは断る事を知らないのですか?

このまま待っていてもしょうがないから、と
アナタは言ったけれど

お節介なオバサンから無理やり紹介された人と
会って楽しいですか?
そこまでして彼氏が欲しいのですか?

結婚しなきゃいけないと思ってるみたいだけど
そんなことないから
結婚は義務じゃないから



別に構わないけれど
君がそう望むなら
私が口出しする事じゃないから
でもまた傷付いても
もう君を支える自信は無い
私は君に幸せになって欲しい
ただそれだけ
君の求める幸せはたぶん私とは違うんだと思う
でも人はみんな違うんだから当たり前だ

作られた意図的な出会いは要らない
出会いは一種の奇跡だと思ってた
だから私はいまもひとり
でも構わない
ひとりでも歩いてくから

そして、隣に男の人がいることだけが「ひとりじゃない」とは
思わないから

寂しくなんかないよ

ねぇこれでも私は少しだけ強くなった
だからお節介な事はやめてよ

私は作られた恋なんて出来ない
君のようには。

ごめんね。


P.S.冬の季節の名を持つあなたへ。
日記でメッセージありがとう。
ありがとう。また会いたいね。


Ira

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