埃まみれのノートブック
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2005年10月07日(金) 壊したのはヤカンだけだった

昨日、極度の疲労と極度のPMSの症状が重なった上に
妹に酷い捨て台詞を吐かれ、大きな発作を起こしてしまいました。

何とか抑えようと思ったけど
駄目だった…頑張ったけど…

苦しかった
苦しかった

台所で起こった出来事だったので
そこら辺にあった鍋などを投げ付けた…
包丁が無かったのは幸いだったのかも知れない…

ヤカンがひとつ壊れた。
あれだけ投げてヤカンだけで済んだのは奇跡かも知れない。

私はキチガイだ。
心底そう思った。
こんなことで発作を起こしてる自分をキチガイとしか思えなかった。
すごい音を立てて色々なものを投げたので、
父が駆けつけた。
どうしてそんなことをするのか理解できなかったようだった。

だから私は言った。
「お願いだから殺して」「殺せ」「どうせキチガイだよ」
そう叫んだ。
まさにキチガイ。もうこの言葉以外自分には当てはまらないと思った。
そして自分の腕を叩き始めた私をすごい勢いで父が止めた。


少し落ち着いてから投げたものを片付けた。


どうしたんだろう
どうしちゃったの
疲れてるんだよ
ずっと無理してたんだ
きっとそう

限界まで来たんだろう


でも分かった事は、自分はやっぱり普通ではないということ。

こんな人間、生きてる価値も無いってどうしても思ってしまった。


私はもうすぐ此処を去るのに。


ごめんなさい
ごめんなさい


そのうちヤカンを買おうと思う。
せめてもの償いに。


ただ普通に生きたいだけなのに
どうしてこんなになっちゃうんだろう。


涙がとめどなく溢れて
涙の海で溺れそうだった。


Ira

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