埃まみれのノートブック
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2002年07月28日(日) ピンクの空。

はっと見上げると、夕刻のお空は
少し紫がかってて、淡くて儚いピンク。

なんて綺麗なんだろう。
ひとりボーっと眺めていたら、
あっと言う間にピンクが、
波がザーッと引いていくように
消えてしまっていました。


最近とても辛くて辛くて、優しい友達のメールを読んだら
泣いてしまったり、かなり情緒不安定な一日を過ごしてしまったけれど。


少しだけ大丈夫かな。
ピンクの空に気付けたよ。

そして、綺麗だと思える気持ちも僅かに残っていたから。
あの空を見て、そう思えた自分が少しだけ嬉しかった。

例えば四つ葉のクローバーを見つけた時や、
まんまるな満月を見た時もそう。

そんな些細な一瞬一瞬を、まだ感じられる自分でありたい。




まだまだ、くたばりたくないから。。。。ね。


Ira

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