埃まみれのノートブック
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2001年11月18日(日) 0,1ミリの隙間

あの子は私よりもっと生きにくい。
感性が鋭すぎていつも悲鳴をあげているんだ。
ほんの僅かな、0,1ミリくらいの心の隙間に冷たい風を
呼び込んでしまうのだと思う。

またもや、誰も悪くないのにどうしてこんなことに
なってしまうの?
みんな心に余裕が無かっただけなのに・・・。

「力になれなくてごめんね」
は私の方の台詞だよ。

色々考えたけど、虚しい冬風が頭の中をピューッと
吹き抜けるだけ。
スカスカの頭で何を考えても考えが纏まるわけない。

ああ、誰かの助けが欲しい・・。
独りではダメみたい。
私の直接の問題じゃないから、だから余計に独りでは
きっと乗り越えられない。

誰か、力を貸して。。
無駄だと分かってるけど、誰に言ってるのかも
分からないけど、お願いせずにはいられないよ。。


Ira

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