埃まみれのノートブック
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あの子は私よりもっと生きにくい。 感性が鋭すぎていつも悲鳴をあげているんだ。 ほんの僅かな、0,1ミリくらいの心の隙間に冷たい風を 呼び込んでしまうのだと思う。
またもや、誰も悪くないのにどうしてこんなことに なってしまうの? みんな心に余裕が無かっただけなのに・・・。
「力になれなくてごめんね」 は私の方の台詞だよ。
色々考えたけど、虚しい冬風が頭の中をピューッと 吹き抜けるだけ。 スカスカの頭で何を考えても考えが纏まるわけない。
ああ、誰かの助けが欲しい・・。 独りではダメみたい。 私の直接の問題じゃないから、だから余計に独りでは きっと乗り越えられない。
誰か、力を貸して。。 無駄だと分かってるけど、誰に言ってるのかも 分からないけど、お願いせずにはいられないよ。。
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