埃まみれのノートブック
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2001年07月15日(日) |
Please hug my wounded heart |
・・・ みんなにはいつも誰かが居て。 私は、いつも独りで。
改めて、
やっぱり私は一人なんだなってことがよくわかった。 精神的には一人じゃない気がしてたけど、物質的には 完全に一人なのだ。
私には 気分転換に どこかに遊びに行こうと誘ってくれる友達は一人もいない。 私の方から誘わないとどこにも行けない。
もうずっと、誰かと思いっきりおしゃべりもしていないし 遊びにも行っていない。
・・こんなことはもうすっかり慣れたけれど。 それでもやっぱり時々、どうしようもなく寂しくなる。
「人間は結局は一人、誰もが他人、何とかしなくちゃいけないのは 自分」 確かにあんたの言った事は正論かも知れないよ。 でもあんたには沢山友達とやらがいるんでしょ。 いつも独りぼっちの私の気持ちなんてわからないよね。
孤独で孤独で寂しくて寂しくてどうしようもない私に どうして簡単にそんなことが言えるの?
わかってるさ。 結局何とかしなきゃいけないのは自分だって。
でもこんなに苦しくて寂しくて独りぼっちなのに 誰かに縋る事も許されないの?
ただ、この心を思い切り誰かに抱きしめて欲しかった だけなのに。
この日に日に募る孤独感と焦燥感。
どうなってしまうの?
考えたくないけど、時々、何で私なんて生まれてしまったんだろ って思ってしまう。折角母が産んでくれた命だと言うのに。
本当はもっと生きたいし こんなところで絶対に死んだりしたくないのだけど。
なんでこんなことになったの? こんな筈じゃなかったんだよ。 もっと幸せになって沢山親孝行して、安心させて、 沢山沢山笑顔を見せる筈だったのに。
どこをどう間違った? わかってる。 どこをどう間違ったのか。
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