ある晴れの日に白い雲を見上げたら君の顔が見えたような気がしたんだある雨の日に降りゆく雨音に耳を傾けたら君の声が聞こえたような気がしたんだ君はどこにもいないって判ってるくせにまだどこかにいるような気がして紫の花、紫の蝶、紫の夕暮れ紫の中にはいつも君が私がもう一度君に会いに行く時は紫のドレスを着ていくよいつになるか判らないけどちゃんとそれまで待っていてくれるかな
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