埃まみれのノートブック
Indexpastfuture


2001年06月25日(月) 何処まで続くのその足踏みは


幾ら夢見たって
一歩踏み出さなければ
この曇った世界を
変えられないのは
分かりすぎるほど
分かってるんだ

一歩踏み出せば
もしかしたら
お日様を見ることが
出来るかも知れないのも
分かりすぎるほど
分かってるんだ

私のお日様は
まだ雲の中に埋もれて
そのお顔を見ることは
・・・できない

分かってるのに
分かってるのに
どうしても踏み出せないの
もどかしくてもどかしくて
どうしようもないのに

ずっと足踏みしたままで
そのうち足踏みすることも
出来なくなったら
自分がどうなってしまうのか
恐ろしくて恐ろしくて

足踏みできる大地も
いつまであるか分からないんだよ?



Ira

MAIL


↑エンピツ投票ボタン
My追加