仔猫と箱庭の収容所



*悪戯実行* *帰宅* *伝書鳩* *目次頁江* 


心臓の音。


どきどきどきどきって
定期的に確実に刻まれてる。


時々潰して壊してしまいたく成る程
規則的な音で。
苦しくて堪らないんです。


頭の先から爪先まで流れるこの赤いモノを
体外へと流してみたくなるんです。


それは淀みなく定期的に確実に流れて
あたしの体から一滴残らず消えるでしょう。


それが嬉しいんです。
それが怖いんです。
それが分からないんです。


2003年09月20日(土)

*仔猫と箱庭* 弥甫

My追加