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2005年06月25日(土)<<<刺子 傷口 刺繍糸

纏足。うまく歩けないのはきっと、あなたが僕の足を奪ったから。

補足。どうにかして奪いたかった、僕だけのものになって欲しい。




実家のPCが壊れました。もともとのスペースキーのほかにaも打てなくなった。

使えねぇっつーの……

今はあの人の家のそばのネカフェ。





この前の夜は僕が壊れました。

また手首を切って、今度は、用意周到に買った剃刀で。

不安に襲われて死にたくなって、死んでしまおうと切ったのに、

死にきれなくて、あの人にすがってしまった。

今日病院に行ったけど、時間がたってるから縫えないらしい。

テープで傷口を寄せて、月曜にもう一回来いって……やなこった。

外科に行くくらいなら、精神科に行きますとも。

病院は嫌い。




写真日記のヤプースも、なぜか携帯をドコモに変えてからアップできなくて。

僕は言葉に詰まって、不安に襲われて、弾け飛びそうなんだ。




あの人と一緒にいると、間違いなく幸せで。

あの人が傍にいないと、どうしようもなく不安なんだ。

僕がおかしいからそう感じるのであって、あの人に罪はないと思っても。

僕の中の途方もないエゴイスティックさが、罪をあの人になする。

そうして自家中毒を起こして、僕は壊れそうになる。




あの人の最愛の人が一人、まだこの世に生きていると知って。

僕は途方にくれるより先に、闘志を燃やして、途方にくれた。

どうがんばったって無理だよ、勝てないよ、って

写真に残るその女性を見ては、思う。どうしたって無理だって。

だから神様に任せて、その女性が彼の前に現れないように祈る。

こんな他人任せ名僕に、神様は微笑んでくれるだろうか?




腕を切って仕事ができなくて、金ばかりが消えていく。

不安になる。でも消費しないと僕が負ける。

そんな履き違えた理論の中で、僕はこっそり涙を流す。




優しい言葉をかけないでください。

厳しい言葉をかけてください。

それはお姉さんが、僕が決めることだと突き放すような。

厳しい言葉をください。




腕を切ることも、へこむことも、泣くことも。

すべてが「僕はおかしいから」で済ますつもりはないから。

僕はおかしいかもしれない。

でも、おかしくてもこの世界に対応しないといけない。

生きていくために仕方ないこと。

汚れることもまた、仕方ないことだと思う。
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