2002年03月15日(金)<<<逃避
珍しく、タイトルに悩んだ。 まぁ、こんなんで良いかな。 解りやすいし。
12時頃寝た。 コタツで。 腰が痛くて目が覚めた。4時半頃。
ベッドで、最近寝ていない。 布団にはいることを、ひたすら拒むアタシ。 そうやって。 眠くてもコタツに座って、何か…… いや、何もしないでいる。 気が付くと、 ひっくり返ってそのまま眠っていたりする。
自分を寝かせないで、苛めるの。 苛めて苛めて…。 それがなんになると言うの? それに、何の意味があるというの?
わかんないけど寝ないの。
今日、学校で、何年ぶりだろう… 先生の前で泣いてしまった。
いや、泣くこと自体が、1週間ぶりくらい………
その先生を、尊敬しているとか、好きとか 特にそう言った気持ちはない。
現国の先生に、忌引き報告書を持っていく。 でも、その先生は辞める吹奏楽部の顧問だから、気が重い。
案の定、話は部活の事へ飛んだ。
その先生が言うんだ。 自分が今、一番言われたくない言葉。 自分で今、一番良く解っている事実。
「それは逃げでしか無いんだよ」
部活を辞めた。 テストも勉強しなかった。 生徒会もいい加減な調子で。 土曜日は、学校に行かない予定。
私は、逃げている。 それは、自分出よく解ってるつもり。
記憶まで無くそうとして、消そうとして、 自分が傷つくことからも逃げてる。
でも、今はどうか、この痛みから逃げさせて下さい。 「いつか戦わないといけない」事も、私は知っています。 昔 書いた小説に 【逃げることは悪くないよ、ただ、後で戻ってきてね】なんて書いた。 そんな、覚えがある。 今、そう言ってもらいたいのは私。
ついでに、その先生が不可解なことを言う。 「見えなくても良いものまで見えてしまって疲れるでしょ」って よく、解らない。 でも、話の流れからすると人間関係でのたとえのハズ あぁ なるほど 私は、人と付き合えばその人が本当に私を好きか、実は嫌いなのか、 そーゆーのがすぐ解る。 解るけど、特に「この人私のこと好いてくれてる」って場合は 私の判断に自信は持てない。 逆に 「この人私を嫌ってる」直感は、本当によく当たる。 見えないものってそうゆうのかなぁ、って。 人間の、仮面の裏側の顔とか、見抜けちゃうのかなぁ、と。 それは、 結構辛い。 人間の偽善を、見せつけられて どんどん自分を含む人間が、醜く見えてきて、 私の世界は灰色に淀む。
今日は久しぶりに泣いた。 泣いちゃダメだ、ってちょっとだけにしておいた。 でも 私は泣いた方が楽だよ。 強くなろうと思っても、泣かないで居るのは結構やばい。
心から死んでいく気分。 これも、昔書いたね、小説だか詩だか、なんだったか。
心から、凍り初めて、いつかその冷えは全身に回る。 季節の暖かさなど関係なく。 そうして、凍てついた体で、生きることなど出来るわけもなく。 心から凍え死ぬ。 でも その話には救いがあって、 ダレカがその凍りを溶かしてくれる。心まで。 確か、そんな話。 バックアップがあれば、載せられるかなぁ。 多分あるけど
兎に角、何にしても無気力で。 決意したダイエットすら上手く行かない毎日。 寝ることもできないから、日々、ぼけぼけしてる。 でも、 ぼーっとしているようで、頭の中は超高速で色々考えてる。 休まらない脳味噌。 早く爆破して飛び散って、アタシを楽にしてくれればいいのに。
ついでに、最近電気をつけて無いと、眠れない。 怖い……んだよな、なんかが。 どんどん幼児化するか、アタシは。 でも 幼さで内面を隠して、自分もみんなも騙して、 やっていけるならそれはそれで良い。
逃避逃避。 全てから脱げて、空の果てで埋まっていたい。 あの、蒼の果てへ飛んでいって、二度と還れなくて良い。 還る場所など、どこにあろうか。 巡り巡って、また、おさまるスペース。 それすらないこの世を見限り、 あの蒼の向こうの、来世に向かってステップアップ。 もう女には生まれたくない…。 逃避逃避、現実逃避。 僕は男に成りたかったんだよ。 大人になったら、男みたいに生きたかった。 格好良く潔く、ヤクザ者みたいな男に成ってみたかった。
出も今は、哀しい程に女デス。
映画を彼と日曜日に見れるんだ。 今日も、彼氏に会えるんだ。 一昨日もあったしね。 それなのに そうしてこんなに全てが濁っているのか。 最近 自分で自分をコントロール出来ません。
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