オヤビン日記
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2008年11月22日(土) 私は貝になりたい 公開初日舞台挨拶(2回目)

はがきが当たった!!!
東宝さん、ありがとうございます。
しかも、「チケットに書いてある13時50分は開映時間で、
舞台挨拶は13時半からです」
って、わたしが福岡に行ってる間に、わざわざお知らせの封書まで送ってくれたの。
ご丁寧にありがとうございました。


中居くんは最初の挨拶で、昨日の気持ち(だったかな)を聞かれて、
不安と期待がありましたって言ってた。
不安というのは、どのくらいお客さんが入るのかっていう気持ちで、
期待というのは、どんな反響があるのかっていう気持ちだというようなことを言ってた。

みんながどう感じたか知りたいから、ラジオとか番組とか色々やってるけど、
一番早い方法は鶴瓶さんに届けることって言ってた。
翌日には僕に届きますからだって。

最後にもう一度挨拶をと言われ、
楽しんでくださいという映画ではないけど…(この続きが思い出せない)って言ってた。
あと、胸を張って見て下さいと言える映画になりました。っていうのも言ってた。

石坂さんは、戦争を経験した者として、映画の中で気持ちを述べることができてよかった
というようなことを言っていた。
(石坂さんの役はズシンと来るのよ)

脚本家の橋本さんは、立ってるだけで威圧感がある方だった。
帽子で表情は見えないけど、少しうつむいてじっと立ってた。
どなたかほかの方が挨拶してて、橋本さんに話を振ったんだけど、
反応が全く無かったの!
聞いてなかったのかな。なにか考え事をしてたのかな。
最後にかぶっていたサンバイザーを取って、お辞儀をしてくれた。


中居くんは、ほかの方が挨拶しているときはうつむいて聞いてることが多かった。
顔をあげてる時はニコニコしてて、優しい雰囲気だった。
出てきたときも帰りも会場にむかって手を振ってくれたのが嬉しかった。
誰かさんと違ってあんまり手を振るイメージじゃないし。



映画を見たのは2回目だったけど、いっぱい泣いた。
泣く場面は1回目とは違ってくる。

からだが重くてぐったりしてるんだけど、
これってもしかして福岡の疲れというよりも、貝を見たからなのかな。
試写会のときもそうだったんだけど、見終わるとやりきれない思いがいっぱいで
重たい気持ちになってしまう。

初めて見たときは、悲しくてもう見れないかもって思ったけれど、
今日は、もう1回見てきちんと受け止めたいって思った。






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