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2006年11月11日(土) |
田中みん 独舞「透体脱落」 |
田中みん(さんずいに民)の独舞「透体脱落」を見に行った。
衝撃的だった。
これは踊りじゃなくて「舞」なんだなって思った。
お芝居や映画、ミュージカル、オペラ、バレエ、モダンバレエもタップダンスも、 いろんなステージを今までにたくさん見てきたけれど、 そのどれとも似ていない、初めての経験だった。
文章でどう表現したらいいのか分からない 不思議な舞台だったけれど、 全く退屈しなくてずっと前のめりになって見入ってしまった。
自分の内面を表現するって無限の方法があるんだなって思った。
名前は聞いたことがあったけれど、舞台を見に行ったのは初めて。 でもこれが最後の舞台公演なんだって。 これからは自然の中とか踊りたいと思った場所で踊るとか。
今回行くことができて本当によかった。
会場が世田谷パブリックシアターだったから、 近くにあるシアタートラムの前を久しぶりに通った。
春はここに何回も通ったなぁ。 半年くらい前のことなのにものすごく前のことに感じた。 とても懐かしかった。
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