オヤビン日記
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2006年07月15日(土) 「日本沈没」公開初日舞台挨拶 1回目の感想

柴咲コウさんが大好きなくまおと一緒に行ってきた。

剛くんは喋り出した途端に肩に力が入ったのが分かった。
考えながら一生懸命に話している姿から
この映画にかける思いが伝わってきて感動した。

剛くんは頻繁に左手でベルトのバックルを触っていて
緊張しているみたいだなって思った。
両方の耳にピアスがキラリと光っているのが印象的だった。

公開初日を迎えた気持ちを聞かれて、
ホッサマグナが裂けてみんな沈没するとか言っていて
なかなかうまいなって思った。
マイクの調子が悪いこともうまく話しに盛り込んでいて
会場も大受けで、うまいなって思った。
それと、柄本さんのことを「えのもとさん」と言ってしまって、
剛くんらしいミスだなって思って笑ってしまった。
でもすぐに気づいて言い直していた。

他の人が喋る時はちゃんと体ごとそっちを向いていたのが
剛くんらしいなって思った。
コウさんが喋る時はマイクを通さずに何か喋りかけていて、
優しいなって思った。

鏡割りが始まるときにまだ剛くんだけマイクを持ったままだった。
係りの人が取りに来たのに断って、まだ持ったままだった。
そしたら会津磐梯山を歌うことになってハラハラドキドキ。
でも上手に歌えて安心した。
みんなの手拍子があったからうまく歌えたと言ってくれて嬉しかった〜
結局樽を囲んだ写真撮影のときにマイクを返していた。

相変わらず剛くんは会場全体をよく見回していて、嬉しかった。
他の人が喋っているときも、体は話している人のほうだけど、
顔は客席を見ていたから、ちゃんとお話を聞いているのかなって思った。


写真撮影準備のため一度袖に帰っていたとき、
しばらくドアが開いたままだったから、剛君が見えた。
剛くんはひっこんだ途端にジャケットを脱いでいたから、
舞台上は暑かったんだなって思った。
下は半袖だった。


その後、マスコミ向けの撮影で、とんでもないことが…!


なんと剛くんが私のすぐ近くに立つとのことで
大大大興奮だった。周りのみんなも大騒ぎで、
安住さんに「言うことを聞かないと席替えしますよ」と叱られた。
それでやっと少し冷静になった。

握手会のときよりも近くて、こんなに近づいたのは初めて。
手を伸ばせば触れそうだったけれど、
剛くんに悪くてぐっとこらえた。

立ち位置にきた剛くんと一瞬目が合った気がして
心臓が飛び出そうだった。
くまおは柴咲さんを一瞬見ただけで、あとは固まってた。

わたしは見れるだけ見ようと思い、ガンガン観察した。
ピカピカに光った靴もジーンズの裾の切れ具合も、
お尻についているタグ(ドルガバだった)も
腕時計もラバーバンドも
指も爪も鼻の穴も、もちろん顔もしっかり見た。


これだけ近くで見ると、オーラはあったにはあったんだけど、
「スター」という近寄りがたい雰囲気ではなかった。

あっ、剛くんも同じ人間なんだな
って思った。



<映画の感想> (ネタバレあり)
柴咲さんやみさきちゃんの手を握ったり、
頭を撫でたり、抱きしめたりしたときの
剛くんの手がものすごい好き。
動きは力強いんだけれど、でも優しい感じがとてもいい。

それとヘリに乗り込むときに、
ヘリの階段を上る足が力強くて大好き(ほんの一瞬なんだけど)。
心にずしっと響く。


<スマステ>
キスシーンをした相手が隣にいて、
そのシーンについてごろちゃんが熱く語っていて、
それを聞きながら柴咲さんと話をしていたけれど、
そのときの剛くんの気持ちってどんな感じなのかな。
照れくさくなかったのかなと思った。

慎吾くんがいくつかのシーンについて
アドリブか演出なのかと色々聞いてくれて嬉しかった。
あの顔の泥を拭う仕草がもしアドリブだったなら意外だなって思ったけれど、
やっぱりあれは演出だったんだ。
キスシーンについて慎吾くんに聞かれたときの
剛くんの表情がちょっと恥ずかしそうでかわいかった。

慎吾くんの中での「剛くん出演映画の1位」は何なのか気になる。






お友達のみなさんにくまおを初披露。
想像していたより痩せていると言う方が多くて、
「なぜみんな俺が太っていると思っているの?」と不思議がってた。
事実、太っているんだけど。


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