くまおが「中谷美紀ちゃんを見たい」というので
映画「嫌われ松子の一生」の公開初日舞台挨拶に行ってきた。


舞台挨拶には中島哲也監督(SSF, 木村君のJRA, NTTのガッチャマン, ANA 沖縄, ごろちゃんの写るんです などの監督)をはじめ、
中谷美紀さん、瑛太くん、伊勢谷友介さん、市川実日子さん、黒沢あすかさん、柄本明さん、
BONNIE PINKさん、劇団ひとりさんと子役の女の子が来て、とっても豪華だった。
くまおは柴咲コウちゃんが来るかもと期待していたけれど、来なかった。


監督の挨拶で「今日はありがとうございます」という言葉に
とっても実感がこもっていて、
初日を迎えての感激が伝わってきてじーんときた。
舞台挨拶を見に行く醍醐味って、監督や出演者の方々と一緒に
この瞬間を迎えられることなんだなって思った。

中谷さんも最初の挨拶のとき、感激して言葉に詰まっていた。


罵声を浴びせられたとか、女優をやめようと思ったとか、
中谷さんと監督のやりとりを聞いたら、
どんな壮絶な現場だったんだろうと怖くなった。

でもこの舞台挨拶で和解したみたいで、よかった。
最後に一人一輪ずつお花をもらって写真撮影をした。
サンスポ
デイリー


この映画のあらすじを聞いたときはあまり見たくないなと思ったんだけど、
映像がとてもポップで、色使いが綺麗だし、
ミュージカルみたいで楽しかった。
（ごろちゃんも言ってたとおりです）

それに出演者が豪華で、
あっ、こんなところに○○さんが！
っていう瞬間がたくさんあってそれも楽しかった。
キムラ緑子さんも出ていたみたいだけど、気付かなくて残念。
いつものごとく後半の記憶が全くなくて、
なぜ松子があんなふうになっちゃったのかが全然わからなかったよ〜
自分で自分にがっかり。


そうそう、日本沈没の予告を見ることができて嬉しかった。
今と全然ビジュアルが違う！
六本木ヒルズの映画館のロビーには大きなテレビが置いてあって、
そこでかなり長い予告が流れるんだよ〜！（色んな映画の予告が流れる）
この間なんか映画を見終わったあとに
剛くんが出てくるまでずーっとテレビの前で粘ってしまった。