あー　お　も　し　ろ　か　っ　た　！

大スクリーンに大音響で大迫力！
やっぱり「海猿」は映画館で見ないと。
わたしは大きな爆発音や破裂音が苦手だから、
映画を見ながら何度耳を塞いだことか。
またそれも楽しいんだけど。


問題が解決してほっとしたのも束の間、また新たな問題が発生して、
え〜っ！まだ…という予想外の展開が何度かあり、
ドキドキの連続で眠くなる暇も無かった。
水中でのシーンではこっちまで一緒になって息をとめそうになるくらい
緊迫感があってよかった。

すすり泣きがあちこちから聞こえてきたように
泣ける場面もあったし、もちろん笑いもあって、
心がすっきり爽快。
見終わった後はスクリーンに向かって拍手をしたくなってしまった。


とここまで書いて前回の映画の感想を書いた日記を読んだら、
「見終わったら自然に拍手をしたくなる映画だった」
って書いてたよ。
文章の表現力が全然成長していない自分にがっかり。
まあ、それほど面白い映画っていうことに…


ただ、いくら面白かったからといって、もう1回同じ映画を見に行きたいかというと
そういう気持ちではないことに気付いた。
この映画はストーリーが分かりやすいから
内容がわからなくて考えてしまったり
登場人物の気持ちが理解できないことがあまり無く、
映画の進行と一緒に泣いたり笑ったりして自分の気持ちも進んでいくので、
一回見れば自分の中でも完結するのかもしれないなって思った。



うん、いま思い返してもやっぱり　お　も　し　ろ　か　っ　た　！