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2006年02月12日(日) |
「燃ゆるとき」を見て |
くまおが見たいというので、映画「燃ゆるとき」を見た。 (アメリカでカップ麺の売上を伸ばそうと頑張っている日本企業の人たちの話)
これは面白かった! 見に行ってよかった!
展開はある程度予想できてしまうけれど、 それでもスクリーンに釘付けで、 飽きることがなかった。
企業で仕事をしている人たちって、こんなに大変なんだなって思った。 働いている人たちが、それぞれの仕事に対するプライドを持っていて ぶつかりあうところはハラハラ。
俳優さん達がみなさんはまり役で、 見ていてリアルに感じた。
現地企業で起こるトラブルとか、 日本に残っている家族の様子とか、 現地の人たちとの交流とか、 つい自分達が経験してきたことに重ね合わせてしまった。
それに風景が懐かしかった。 スーパーのシーンでは、 よく行っていたアメリカのスーパーの匂いがいまにも漂ってきそうで、 思わず深呼吸をしそうになったし、 巨大なトレーラーが走っているところとか、 片道5車線?のフリーウェイとか、 いろいろな人種の人が集まっている工場とか、 懐かしところがたくさんあった。
もちろんそういう経験がない人にも楽しめると思う。 このストーリーなら映画じゃなくて 連ドラにしたらもっとおもしろいんじゃないかと思った。
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