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2005年05月21日(土) |
イノ判入り「アイドル武者修行」手渡し会 |
V6の井ノ原くんが、自分で書いた本に判子を(前もって)押してくれて、 それを手渡ししてくれるという会に行った。
まさか、いのっちに会えるなんて!!!!!
<会場の様子> 19時に丸の内オアゾに集合し整理番号順に並んだ。 わたしの番号はだいたい真ん中くらい。 書店の係の人に聞いたら、 今日は隣の丸善書店で既に1000人くらいと手渡し会をしていて、 こっちの丸善は2ヵ所目で500人くらい集まっているとのことだった。 「すごい応募だったみたいですよ」ってその人が言ってた。
19時40分頃に列が動き出して、本屋の中のセミナールームのようなところへ。 もういのっちが見えた!
黒っぽいスーツに白いシャツでグレー系?のネクタイをしていた。 スーツの襟には小さなバッジをしていて、 胸のポケットからは黒いスカーフ?が見えていた。 髪の毛をけっこう逆立てていて、キメてるって感じだった。
よく見るといのっちは一人一人と「会話」している! 会話だよ、会話! 二言三言、ファンの人と「言葉のキャッチボール」をしているの! こんなこと予想しなかった。 剛くんの握手会のときのように「ベルトコンベアー状態」で、 ただ本を貰ってくるだけだと思っていたら、大違い! 「背中を押す係の人」なんていなかった。
いのっちのことは好きだけど、会話ができるほど予備知識が無いので 何を話そうかと一生懸命に考えた。 「卒業おめでとう」「誕生日おめでとう」「イノなき読んでます」 どれもありきたりだし…
みんなどんなことを話しているのか、いのっちも真剣な顔で答えていたり ときには笑顔だったり、なんだか励ましていたり、感心したり。 とにかく「うん」とか「ありがと」だけじゃない。 ひとりひとりと真っ直ぐに向き合っている姿がとても印象的だった。
全員と喋ってるだけあって自分の番がまわってきたのは 会場に入ってから1時間くらいしてからだった。 約250人に渡すのにおよそ60分だから、一人あたり平均15秒! 数字にすると短いけれど、実際に話すと長いよ〜! 15秒間は一対一の世界だもん。すごいよ!
自分の番が近づいてくるにしたがって、 やっぱり心臓がどきどきして、頭がぼーっとなった。 あと10人くらいというときが一番緊張して、 正直うれしくてちょっと泣きそうになった。
いよいよ自分の番。 まずはいのっちから本を受け取って、今日のお礼を言ったあと 「いのっち、ちょっと疲れてるみたい」って私が言ったら、 「俺はこんな顔なんだよ!」って返されてしまった。 そのあとちょっとお話して終わり。 「あっという間」じゃなくて「喋った!」っていう実感があった。 でも、もっと別のことを話せばよかったってちょっと後悔した。
自分の順番が終わって後ろにいた友達を待っていたら、 周りに立ってたスタッフの人が 「長い、長い!」(ひとりひとりが長すぎるという意味)って言ってた。
<気付いたこと> いのっちの返事は「うん」とか「ハイ」というはっきりした言葉ではなく、 「あぁ」とか「おぉ」みたいにちょっと唸ってる感じで、それが男っぽかった。
いのっちはテレビで見るよりも小さく感じた。 顔も小さいし、ウエストが細い!バランスがいい体型だなって思った。
いのっちはちゃんと目を見て話してくれて、 受け答えもきちんと「会話」として成り立っている。 返事だけではなく、言葉を返してくれるところがいのっちらしいなって思った。 ポンポン会話ができるなんて、頭の回転がいいんだなって思った。
いのっちは誠実で大人しくて静かな大人の男性なのかと思っていたけれど、 どうやら違う面ももっているみたい。 ツッコミとか返事のしかたとかを聞いていたら、 ふつうのそこらへんにいる男の子なんだなって思った。
でも、やっぱりオーラはあった。 ほんわかした柔らかい雰囲気を醸し出している人だった。
<ふりかえって> 嬉しかった。 いのっちを話をすることができて、 それに他の人と話している姿をずっと見ていることができて、 嬉しかった。 ちょっとだけいのっちのことが身近に感じた。
心臓のドキドキ具合は、剛くんの握手会とは比較にならないほどゆっくりで、 ほとんど緊張しなかった。 会話をするにはほどよいリラックス具合でよかったのかもしれないと思った。
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