オヤビン日記
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2004年11月17日(水) 笑の大学 (多少ネタバレあり)

この半年で1,2を争うほどの仕事量なのに
今日を逃したらもう見る機会は無いと思ったので
思い切って見に行ってきた。


おもしろかった!


無理してでも見に行ってよかったと思った。


日が進むにつれてごろちゃんがどんどん柔らかくなっていくような感じがして
それにつれて2人の関係も変わっていくところがおもしろかった。

役所さんの演技はすごかった。
メリハリがきいているし、怒鳴るところはこわかったし、
ほんとうにそういう人がいるような気がした。


一番感激したのは初めて2人で台本を演じてみたところ。
あーでもない、こーでもないと試行錯誤している2人をみて
泣きそうになってしまった。


中盤でふと
「ごろちゃんのところにあれは来ないのかな」
と思っていたら最後で…
最後はホロリって聞いていたけれど、
まさかこんな結末になるとは予想しなかった。
悲しかった。

あの台本の劇を見てみたいな。


ごろちゃん、素敵でした〜
目がキラキラしていて、かわいいというかドキッとしたしビックリした。
印象的だったのは、取調室に座ったときに見えた机の下の足。
かわいい目をしてるし、柔らかな印象だし、
上半身は「低姿勢」で頭を下げまくっているのに
机の下の足は大きく広げて座っていて
かわいいだけじゃなくて、やっぱり男の人なんだなって感じた。
力強さがそこに見えた。


ちょっと残念だったのは、映画館のお客さんが少なかったこと。
お客さんは遠慮しちゃってクスクスとしか笑わないんだもん。
もっとドッカンドッカンばか笑いしたかったなぁ。





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