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2004年10月23日(土) |
新撰組!クランクアップ |
<三谷幸喜のありふれた生活> お友達のご好意により、 朝日新聞の三谷さんのコラムを読むことができた。 (いつもありがとうございます!もう、足を向けて寝られません。)
今回のコラムには新撰組!クランクアップのことが書いてあるから、 どうしてもすぐに読みたいと思っていた。 読み始めると、寝起きのボ〜ッとした頭が一気に覚め、 目からは涙が溢れてきた。
慎吾くんはクランクアップの前日、全く眠れなかったそう。 「家に仕事は持ち込まない」的な考えの慎吾くんなのに、 勇が死ぬと自分も死んでしまうようで、怖かったそうだ。
そんなことを考えてしまうほど、 勇は慎吾くんの中に深く深く入り込んでいたんだね
山本耕史くんから花束を受け取ったときに慎吾くんが流した涙を見て、 「普段はクールな彼が、人前で涙を見せたのは意外だった。」 と三谷さんは書いていた。
そうなんだよね。 心では色々たくさんのことを受け止めて、 人一倍敏感に反応しているはずなのに、 慎吾くんはそれをあまり表面に出さずにいる感じがする。 でもこうやって時々ちらっと表に出てきたりもするんだよね。
そんな慎吾くんが流した涙には、一年間に蓄積された たくさんの感情がこめられているんだろうなと思った。
大河をやり遂げた慎吾くんは ひとまわりもふたまわりも成長したんだと思う。 (体だけじゃなくて心もね)
いいお仕事に出会えて本当によかったね。
<土曜スタジオパーク> 今朝、三谷さんのコラムを読みながら自分の頭に浮かんでいた絵が、 そのまま放送されたような番組だった。
クランクアップの様子を見て、わたしはまた泣いてしまった。
終わった直後にボーっとしていた 慎吾くんの表情が頭から離れない。
テレビの前でわたしも一緒に三本締めをして、 もう一度心の中で慎吾くんにお疲れさまと言った。
剛くんの会見はほんの少しで残念だったけれど、 でもクランクアップの様子を見ることができて、 そんな気持ちも吹き飛んだ。
<スマステ> 地震のニュースのため裏スマは無かった。 それに番組冒頭にちらっと喋って、大下さんにバトンタッチをしていた。
私はてっきり慎吾くんはもう出番なしだと思っていたから、 最後の最後でもう一度慎吾くんが出てきたのにはおどろいた。 帰らずにず〜っと待っていたんだね。
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