昨日お友達とチャットをしていて「僕の生きる道 特別編」の話題になった。

彼女は回想シーンを見ただけで泣いちゃったって。

わたしはまだ見てないけど、
サイトでいろんな人の感想を読んでる時に
たまたま CD から僕生きのテーマが流れてきて、
思い出しただけでもう泣いちゃって。

って話になって、
「こんなんじゃ、特別編も DVD もまだ見れないかも…」
と私が言った時にお友達が言いました。


「でもね、なんか気持ちのいい涙なの。」


その一言で改めて気付かされた。このドラマが単なる悲しいお話じゃないってことを。

そうなんだよね、そうなの。
何回見ても、いつも泣いちゃって、
それでも見終わったあとは心が重くなるわけじゃなくて、晴れてくる。

秀雄先生は死んでしまったけれど、
彼が生きてきた道がはっきりと見えるから悲しくない。
もう会えないけれど、
みんなの心の中に秀雄先生がいるから寂しくない。

いいドラマに出会えて本当によかった。
剛くん、ありがとう。


そして、今日は剛くんの２９歳の誕生日。

おめでとう！

剛君が幸せな日々を過ごせますように！

誕生日はどんな一日をすごしたんだろうね、剛君は。


わたしが２９歳の時ってどんなんだったろう…
そうだそうだ、付き合ってた彼 (今の夫) がアメリカに転勤になるってんで結婚して一緒に行くことにしたんだった。
プロポーズも無いのに私はそう決めてたの。
転勤は１年だけだから遠距離恋愛でもいいって、ヤツは思ってたかも。
３０歳までは結婚したくないって言ってたしね。

そうそう、２９歳の誕生日の２週間くらい前にとりあえず入籍だけしたんだった。
でも誕生日のことは思い出せない…
転勤まで３ヶ月くらいしか無い中、
結婚を決めて→結納→入籍→誕生日→結婚式→退職→アメリカに引越し
と嵐のような日々を過ごしたんだっけ。
仕事にはちょっと未練があったんだよね、ほんのちょっとだけ。
転機だったなあ。

夫は今２９歳。
転職しようかと日々悩んで、
自分はこれからどんな人生を送りたいのかって考えてる。
そして「これは勉強してるのっ」って言って「北斗の拳」を読んでる。