オヤビン日記
日記の目次へ過去へ未来へ


2003年05月26日(月) スマスマ、ぷっすま、願掛け

最近のストスマは剛くん!待ってたよー、オヤビン。
ラジオレポのサイト巡りしなくちゃ。


先週の木曜日に新しいスマスマとぷっすまのビデオ (2週間分) が届きました。
一気に全部見てしまってぐったりでした。そして「ぷっすま」だけ毎日繰り返し見てます。

スマスマは「さんまさんとの玉様ビリヤード」と「ビストロゲストが研なおこさん」の回。
ここ数日落ち込んでいたので、こんな時は剛君をみて元気だそうって思ったのですがそうはいかなかったようで。
東京フレンドツヨシとか研さんのビストロでのテープ芸?とか
見ていてイタイ!って思うのが多くって心から楽しめませんでした。何もそこまでしなくてもねえ。
日本にいた頃わたしがスマスマを毎週見なくなった理由も、
こういう「何もそこまでしなくてもねえ」的なちょっとやりすぎで笑えないコントが多かったからなんです。

ぷっすまは「社会見学」ではしご車に乗ったり、電車に乗ったりする回と、
京本さんがゲストの「記憶力絵心クイズ」です。
こっちは楽しかった!
剛君が帽子かぶったところ、初めてちゃんと見たかも。けっこう似合ってる!
「全然怖くありません!」とキッパリ言う剛君も、
「だめでしょ!」と花子姉さんに注意する剛君も、
「ハイヒールを履いたウルトラマン」も全部好きです。
草なぎ画伯、すごいわ。

感想は改めて書くとしましょう。


ところで、

夏に日本に一時帰国した時に SMAP のコンサートに行けますように!

ということで願掛けをすることにしました。

100パーセント今夏のコンサートに行けないと決まるまでは、わたしは
大好きなアイスクリームを一切食べません!
「ちょっとだけならいいや!」と思って舐めたりもしません!

そしてこの願掛けのことはここだけの話にして、誰にも言わずにいようと思います。
ファンクラブに入っていないし、スマファンの友達もいないし、おまけに海外に住んでいるときたら
コンサートに行くなんて不可能に近いのですが、だまって運が転がり込んでくるのを待つだけというのは嫌なので、何かしたいと思ったのです。

ここ数日けっこう暑くて、土曜日なんか夜9時過ぎだというのに28度もありました。
日曜日は知人とお出かけして、炎天下をずーっと歩きっぱなしでした。
こんな時はアイスクリームがおいしいのに、アイス屋さんの屋台もいっぱい出ているのに、食べられないなんて辛すぎ。
ドイツの夏は今年で最後だというのに、アイスクリームなしで過ごしていいの?>自分。
今までアイスクリームはほぼ毎日食べていたくらい、私にとっては大好物なのにな。


でも、困ったことに夫が「日本に帰るのは9月上旬にしようか」と言い出しました。
オイオイ、8月下旬じゃないの?それじゃあオーラスの宮城ねらい?それは無理かも…
横浜なら実家から行けるのになあ。宮城じゃもうホテルはどこも満室だし、日帰りできないでしょ。
どーなるんだろう。

とにかく夫の夏休みが決まってくれないと、何も動けないわ。



%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

ここから下は自分のことをダラダラと書いているので、読み飛ばしちゃってください。

実はここ数日ズドーンと落ち込んでて。
黙って悶々としていると良くないので、ちょっと吐き出したいと。


21日水曜日の午後
昨年8月に解散した LINDBERG というバンドの解散ライブのビデオを見ました。
このバンドすっごく好きで、夫と知り合ったのもこのバンドが縁みたいなもので。
ここ10年くらいは辛い時、楽しい時、いつも LINDBERG の曲と一緒でした。
運良く夏休みが取れたので、解散ライブは夫と一緒に行くことが出来てこの上ない幸運なことでした。
でも解散ライブのビデオはずーっと封印したままでした。辛すぎて見ることが出来なかったのです。
でも何を思ったかこの日、ビデオを見る気になりました。
もうオープニングから号泣でした。久しぶりにこんなに泣いたかも。
本当にもう終わっちゃったんだ。もう会うことは出来ないんだと思い知らされました。
見終わったら悲しみの波が襲ってきて、ボーっとしちゃった。
これって一方的に振られて失恋した時の気持ちに似てるかな。なんて。


21日水曜日の夜
いよいよ日本へ引っ越すことが決まりました。
早ければ10月 (可能性は低そう)、おそらく12月下旬か1月下旬には日本に帰ることになると、夫に言われました。
はーっ、いよいよか。
現実逃避の日々はもう終わり。

東京では70歳半ばの年老いた両親が手薬煉ひいて待ってるんです。
なんていうのかな、すがってくるような感じ。
一人っ子だから頼れる人がいないんです。いますよ、それは、親戚が。でもやっぱりね…
両肩にズシッと親が乗っかって、重みで自分の背中が丸くなってる感じ、
このプレッシャーがもう中学生の頃から取れないんです。
ドイツに来る前なんか、用事もないのにほぼ毎日のように電話してきてました。やめてー。
別に面倒を見ないとか言っているわけではないし、もう少しお互い自分の人生を歩んだ方がいいのかなと。ってわたしは十分好き勝手やってるんだけど。

日本に帰ったらそれはそれで楽しいこともあります。
SMAP がリアルタイムで見れるのが一番の楽しみです。コンサートにも行きたーい!
運がよければ働けるかもしれないのも楽しみです。社会に出たいー!

でもやっぱり不安。
もう海外に住む可能性は無いようなので、仕事、子育て、親のこととかを含めて自分の生き方を考えて人生設計を立て直さなくちゃ。
「海外にいるうちにやりたいこと」っていうのは色々あったのですが、
「日本で腰を落ち着けたらやりたいこと」っていうのが具体的に無いのが困りもの。


22日木曜日の朝
実家の父がお医者さんから手術を勧められたと、母から相談の電話がありました。
父は腫瘍が見つかって、ここ5、6年薬で治療していたのですが、
「もう効かなくなるかもしれないから手術した方がいい」と主治医に言われたそうで。
去年は軽い脳梗塞になって体が不自由だし、痴呆まではいかないにしても以前のお父さんとはやっぱり違うし、
確実に弱ってきているというのにここで手術なんかしたら寝たきりになってしまうんじゃないだろうか。
だいたい母はお医者さんの説明をほとんど理解できていないので、その母から説明される私も病状についてはほとんどわからずといった状況です。
日本にいるんなら病院に付いて行って主治医の先生から直接お話を聞けるのですが、
海外にいるからそういうわけにもいかず、少しもどかしい思いをしています。

夫とは「セカンドオピニオンを求める」という点で意見は一致したのですが、
「どのようにして別の先生に意見を求めるか」という点では意見が分かれてしまい、どうしたものかと…
まあ今すぐ命にかかわるわけではないので、こっちのほうは落ち着いて考えながら対処していこうと思います。



とまあ、書いてしまえば大した事じゃないかな。
でも落ち込んでいるのは事実で、元気が出ないのも事実で。


ドイツにいる時間は限られているから、落ち込んでいる暇はないのになー。
でもなーんにもやる気が起きなくて、あせってばっかり。

おまえは、しっかりしろ!!!
って木村君に活を入れて欲しい気分です。





↑エンピツ投票ボタン

長々と失礼しました。


chappy |MAILHomePage

My追加