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◆ 京都から新潟まで2002年08月14日(水)
今日は、一日寝てばかりでしたので、昨日の移動の話でも。
昨日の移動は、例によって経費節減の折、例によって青春18きっぷを利用しておこなわれました。この移動、一回や二回だったら楽しいんですけど、何度もやると、さすがにきつくなってくるんですよね。でも、まあ、この値段にはかないません。朝の7時ごろ、京都駅から移動開始です。
この朝7時くらい出発というのは、今後の行程を考えて、接続がいい列車を見ていくと、この時間になります。新潟県、直江津まで、いちばん接続が悪い部分でも40分待ち程度で、次の列車に乗ることができます。北陸線は、それほど鈍行列車の本数が多いわけではないので、この接続は奇跡的です。
そんなわけで、湖西線の列車で出発。普通だったら、米原経由、東海道線から北陸線というパターンが普通なのですが、この時間はたまたま、いい列車が走っているんですねえ。距離的には、湖西線の方が短いはずですので、ちょっと得した気分です。近江今津で乗り換え。列車が急に短く、かつ、古くなります。この先北陸線、北陸新幹線を作る計画があり、その完成の暁には今の北陸線は廃止、又は第3セクター化という話も聞いています。だから、お金をかける気はないのではないかなあ。利用する側としては、困ったものなんですけど。
北陸線を東へ。福井、金沢で乗り換えて、海沿いを走っていきます。北陸線、海辺の近くを走っているような気がしますが、それほど海は見えないような気がします。見えるのは、むしろ新潟県内に入ってから。このあたりは、トンネルも多いですが、その合間に見える景色には、目を奪われるものがあります。何度も見ていても、海が見えるのって、やっぱり気分はいいですよね。
昨日の終着駅は、直江津駅。この駅まで、親に迎えに来てもらいました。実は、この先、突如接続が悪くなって、このまま進んでいると、お墓参りに間に合わなくなってしまうのです(笑)。接続が悪くなるのは、ここから、JR西日本からJR東日本に切り替わるせいかなあ。このあたりは、しっかりして欲しい部分なんですけどね。
直江津着は、3時30分くらい。今回も、なかなかの長丁場でした。そんなわけで、今日もぐったり。あしたは、しっかりせねばです。
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