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◆ 渋いお寺へ2002年08月11日(日)
友達が遊びにきているので、少し京都観光へ。少し渋めのところがいいというので、ワタシも行ったことがない、京都大学の裏側のほうにあるお寺に、行ってみることにしました。
今日向かったお寺は、真如堂(真正極楽寺)と、金戒光明寺。どちらも、観光スポットとしては、渋めですよね。京都大学の近くにあるバス停から、地図を眺めつつ、山手のほうに向かって登っていきます。けっこういい登りですね。今日も暑かったので、汗だくです。でも、突然視界が開けて、お寺の大きな屋根が見える演出は、なかなかのもの。いい雰囲気です。実は、こんな登らなくても、裏からすんなり入れたというのは、後でわかったこと(笑)。
そんな、ちょっといい雰囲気の中で、お寺を見せてもらいます。立派なお寺ですね。今日は見なかったんですが、奥には、貴重な仏像や、経典などもあるようです。少し高台にあるので、お寺から眺める景色もキレイです。こういう部分って、お寺の「ありがたみ」には重要です。
それにしても、渋いお寺のはずなのに、けっこう人出が多いです。さすが京都。いろんなところまで、情報は行き渡っているものなのだなあと思いましたが、ちょっと様子がおかしい。来ている人の雰囲気が、観光客の雰囲気ではないんです。はて?
よく考えてみたら、もう、お盆のお墓参りシーズンなんですね。みなさん、お墓のほうへ向かっていきます。そりゃ、お寺なんですから、ちゃんと、檀家があって、お墓もあるわけなんですよね。ついつい、観光スポットのように見てしまいますが、お寺である以上、そんな一面もあるわけです。
ワタシも、お墓参りに行かなきゃなあ。そろそろ、帰省の準備にかかるとしましょうか。
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