本日は準決勝、対するは桐光学園だった。桐光には2000年春から連敗中で、今度こそは勝ってほしいと思った。苦戦を予想していたが、先ず1回表に相手のワイルドピッチで1点を先制する。先発の給前はいきなりヒットを打たれても、何とか抑えた。3回表には伊東のスクイズで1点を追加、3回にも1点が入り、5回にも宮本のタイムリーで1点が入り、4−0となった。給前は打たせて取る冷静なピッチングで完封し、バックも冷静な守備で切り抜け、打撃も10安打を放ち、そのまま4−0と勝利した。 次は決勝戦、対するは横高だ。苦戦が予想されるが、どんなに苦しんでも勝つことが大切である。今まで同様、部員一丸となって自分たちの野球をやり抜いて勝利をもぎ取ってほしい。今までの不振をここで一気に吹き飛ばすためにも。
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